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【2026年版】VMUG Advantage で VMware Cloud Foundation (VCF) ホームラボライセンスを取った1年後の話

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Last updated at Posted at 2026-09-15

はじめに

VMware vExpert を2022年から継続している @sanjushi003 です。
自宅でVMwareホームラボを運用しながら、日々検証やコンテンツ作成に励んでいます。

記載事項は個人の見解であり、私が所属するいかなる組織の見解も反映させておりません。

昨年末、VMUG Advantage の制度が変わった話を書きました。

そこで私はこう書いていました。

本気でホームラボをやるなら、こちら一択でしょう。

VCF 128コアのルートのことです。あれから1年、更新案内が届いたのを機に答え合わせを。結論から書くと、「もらえること」と「動かせること」は全然違いました。📝

VMUG AdvantageとVCFホームラボライセンスの全体像

1年経って、何が変わった?

制度はほとんど変わっていません。

年会費は $210 のまま。1ドル155円(2026年9月15日時点)で約32,000円、1日90円です。缶コーヒー1本分、という去年の計算はまだ生きています。☕

VCF 128コアのルートの条件も同じでした。公式ガイドの Step 1 にあるのは、VCP-VCF の認定と、VMUG Advantage の購入と維持の2つです。

「最長3年」は、3年もらえるわけじゃない

去年の記事で自分で書いていました。

ライセンスは試験合格日から1年間有効です。有効期限の60日前から、約20問の軽量リフレッシャー試験を受験できます。合格すれば1年延長、これを最大2回まで繰り返せるので、合計3年間ライセンスを維持できます。

1年ライセンスを3本つなぐ方式で、受けないとそこで止まります。更新手順は gowatana さんの記事が決定版です。

$210、元は取れる?

金額がはっきりしている特典は2つです。

  • VMware認定試験が $125引き
  • VMware Explore の Full Pass が $100引き

足すと $225 で、年会費 $210 を超えます。試験を受けるか Explore に行く年なら、ライセンス抜きでも会費はペイしますね。

VMUG Advantageの年会費と特典

128コアで、動くの?

コア数が足りなくて困ることは、まずありません。困るのは、そのコアを載せる箱のほうでした。

公開されている実測値2つに、うちのラボを並べます。

構成 CPU メモリ
必要(William Lam・2025年6月) 単一ノード・VCF Automation を含む 48 vCPU 194 GB
必要(hironw さん・2026年5月) 3ノード・8コア機×3(Automation なし) 22 vCPU 90 GB
手持ち(うちのラボ) Intel NUC 2台(Proxmox VE 9.1) 12コア/24スレッド(6コア機×2) 128 GB

上2つの差は VCF Automation の有無です。Automation だけで 24 vCPU を要求し、載せるなら物理ホストに12コア/24スレッド以上が必要、と William Lam のブログにあります。

うちは Intel NUC10i7FNH が2台。i7-10710U は Intel の公称スペックで 6コア12スレッドなので、合計で12コア/24スレッド・128GBです。並べて2つ気づきました。

メモリは足りていました。 hironw さんの構成が90GBなので、数字の上では収まります。「メモリが足りないから無理」という前提が、そもそも間違っていた。

詰まっていたのはCPUの「1台あたり」でした。 合計は Automation の要件と同じ数字ですが、あちらは1台の物理ホストにという条件。うちは6コア機が2台です。128コアの話をしていたつもりが、効いていたのは「1台あたり6コア」でした。

ここでハマりました。というより、ハマる前に諦めていました。😅

おまけ:時計は2つ動いていました

ライセンス画面を開いたら、一覧に何も表示されませんでした。認定は2028年まで有効なのに、です。

動いている時計が2つありました。認定の有効期限と、ライセンスをもらう権利の期間。前者は3年、後者は合格日から1年です。しかも権利が切れても「期限切れ」とは出ず、一覧が空になるだけでした。

顛末と切り分けは次回まとめます。2025年にVCP-VCFを取った方は同じ時期に来るはずなので、役立てば嬉しいです!

まとめ

  • 「最長3年」は1年ライセンスが3本。確認試験を受けないと止まる
  • $210は試験割引$125とExplore割引$100だけで元が取れる
  • 128コアあっても箱がいる。Automation まで載せるなら12コア/24スレッド級、管理コンポーネントだけなら8コア機3台の実例がある
  • うちはメモリは足りていて、詰まっていたのはCPUの「1台あたり」だった

自分のラボを1台あたりで数え直すだけのことを、1年やっていませんでした。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ホームラボは環境を用意するところから既に検証だなと、毎年思わされます。🏠

参考リンク

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