まえがき
この記事は「Skype工学勉強会」の「アプリ作成部屋 Xamarin」での活動をまとめて記録したものです。参考書が、マイクロソフトさんから布教されておりますので、そちらを和訳しつつ、まとめて記事にしていく流れになっております。
しかし、当方、タグの通り、「電気系」の学生で「ガチ素人」であるため、先輩にまさかりを投げてもらいながら、覚えていく所存でございます。また、もし他に指摘点などございましたらぜひともよろしくおねがいします。
↓Xamarinの布教用PDF、Kindle版もございますので、英語読める方、ぜひとも。
https://blogs.msdn.microsoft.com/microsoft_press/2016/03/31/free-ebook-creating-mobile-apps-with-xamarin-forms/
チャプター1に書かれていることまとめ
- プログラミングは楽しいぞ!!
- 問題解決は楽しいぞ!!
- でも、あるプラットフォームから別のプラットフォームに移植するのはまじでハゲるぞ!!
- 複数プラットフォームだと管理が難しいぞ
それらを解決したい!
- アンドロイド、iOS、WindowsPhoneで使えるフレームワークあるぞ
それには4つの問題がある!
インターフェースパラダイムが違う!
アプリケーションとページをナビゲーションする、方法が違っている。
データの表示方法に関する慣習が違う。IDEが違う!
iOS:Xcode
Android:AndroidStudio
WindowsPhone:VisualStudioインターフェースが違う!
スイッチひとつでも呼び方が全く違う→内容も仕様も全く違う
iOS:UIswitchと呼ばれるview
Android:Switchと呼ばれる、wiget
WindowsPhone:ToggleSwitchと呼ばれるcontrolプログラミング言語が違う
iOS:Swift & Objective-C
Android:java
WindowsPhone:C#
C#はいいぞ
- C++や、javaより歴史的な負の財産を背負っていない(この本ではこう書いてあるっぽいですが、私にはちょっとわからないので、なにかご教授いただければ・・・Microsoft布教用なので・・・)
- C#は強く、型付けされた言語である(ココ重要)
- C#は.NETフレームワークの上に構築されている。
Xamarinの仕様
Mac用のMonoMacと、iOS用のMonoTouch、そして、Android用のMonoDroidの、3つの.NETライブラリを統合して作った環境である。iOSにビルドする場合は、ローカルでMacにつながる必要がある。Androidはできる。WindowsPhoneの場合はWindows。
XamarinStudioの場合はWindowsPhoneの開発が出来ない?(Not Allowと記載。)
あとがき
ホントは初日で、ちょっとでもXamarin触れて行きたかったですが・・・ココらへんも概略を知ることというのは全体像を把握することに有用なんで、ちょっと時間かかっても続けていきたいものです。