WordPressでアップロードファイル上限を管理画面から変更したい時は「Custom PHP Settings」というプラグインを使ってphp.iniファイルを編集し対応してます。
php.iniファイルでは、PHPの初期設定の変更を定義することができます。
このファイルを編集することでファイルのアップロード上限を変更することも可能です。
php.iniファイルで設定できること
- エラー表示
- メモリ管理
- セキュリティー
- 文字コード
- タムゾーン
- ログ
Custom PHP Settings
使い方
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インストールと有効化
有効化が完了すると管理画面メニューのツールにCustom PHP Settingsが表示されます。
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管理画面 > ツール > Custom PHP Settings をクリック。
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画面上部の「General」タブをクリックし、入力エリアにコードを記述。
アップロードファイル上限を変更する場合は次のコードを追加します。
upload_max_filesize=500M post_max_size=500M memory_limit=500M
上記の場合、アップロード上限が500MBに変更されます。
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チェックボックス「If this option is selected the .htaccess or user INI file will be restored when the plugin is deactivated or uninstalled.」にチェックを入れる。
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「Save Sattings」をクリック。
以上でphp.iniにコードを追加できました!