Cloud9の新規利用が停止される...
一部界隈が騒然としましたね。
Cloud9はオンラインの開発・実行環境のため、自身のPCのスペックに左右されないこと、様々な言語が実行できる、安価等様々な魅力がありました。
特に、プログラミングスクールやワンデイのイベント等では扱いやすかっただけに代替サービスどうしよう...となってます。
あきらめてローカル環境も手ですが、内容によってはPCのスペックが要求されるため、厳しいのも事実ですよね。
そこで、Cloud9の代替サービスを列挙してみました!
Google Cloud Shell
こちらはGoogleが提供している開発環境です。
Shell...と聞いてコンソールを思い浮かべる方もいると思います。
実はコンソールからVS Codeのようなエディタをひらくことができます。
こちらは、以下の利点があります
- 永続的に5GBの永続ストレージが付与される
- Googleアカウントを持っていれば利用できる
- オンライン開発環境で実行までできる
- VS Codeのように様々な拡張機能を追加できる
詳細はこちら
AWS SageMaker Studio
こちらはAWSが提供する開発環境です。
こちらは統合開発環境に機械学習が構築できるようなものです。
下記の画像からCodeEditerを選択することでエディターを開くことができます。
エディターはこちらもVS Codeに近い形のもので親しみありますね。
AWSですので、Cloud9の代替先として選びたいくなりますが以下、注意点です。
- Clolud9とは違い、無料枠は無い
- 料金は時間課金制
- インスタンスが起動している限り課金され続ける
詳しくはこちらから
Gitpod
Githubのアカウントを持っていると割とさっくりと環境作成できるオンライン開発環境です。
こちらもVS Codeそっくりの画面ですので、VS Codeがどれだけ重宝されたデザインなのか伝わってきますね。
こちらは月50時間まで無料で使えるのもかなり大きなメリットですね!
詳しくはこちらから
まとめ
Cloud9の代替ということで多くのWEB IDEがあります。
ただ、Cloud9が管理のしやすさ等々もあり、完全代替になりそうなサービスはなさそうですね...