San DiegoへのバージョンアップでFlow Designerに新規追加/変更された機能についてまとめます。
今回はフローの実行開始時間に関する機能に新規追加と変更が入っていたのでご紹介します。
「実行開始時間日時」データピル(新規追加)
ローカルのタイムゾーンでフローの実行開始時間が取得できるようになりました。
Romeバージョンでは以下のとおり、UTCの時刻のみが格納されていました。
またデータピルも用意されているのでフローでも使用することができます。
このデータピルは以下のトリガーの際に使用できます。
・レコード
・日付
・サービスカタログ
タイムゾーンの変換をする必要がなくなり、より便利になりました。
旧実行開始時間データピルの名称変更(変更)
Romeバージョンまで「実行開始時間」として表示されていた項目が「実行開始時間 UTC」という名称に変更になりました。