Utahへのバージョンアップで新規追加された機能についてまとめます。
Flow Designerで実装したアクションを使用しているフローを一覧表示できるようになりました。
これにより、バグ調査や機能改修をしたい場合の影響範囲調査が楽になります。
事前準備
プラグインのインストール等の事前準備は不要です。
flow_designer または adminロールが付与されているユーザで利用可能です。
操作手順
1.対象のアクションを開き、画面右上のボタンをクリック、「関連フローを表示」をクリックします。
2.関連フローとしてアクションを使用しているフローとサブフローがリストに表示されます。
アクティブ化されているフローはリストの右側に「アクティブ」がついています。
終わりに
以前投稿したフローのサブフロー化の機能に加えて便利な機能が追加されました。
作成したアクションを複数のフローやサブフローで使用することは往々にしてあることと思います。
バグ調査や機能改修をしたい場合の影響度調査に役立つこと間違いなしですね。