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wercker(deployer)を使った、bitbucketからxserverへの自動デプロイ

Last updated at Posted at 2016-10-22

サクラサーバではなくxserverを選んだ理由

  • php7が利用出来る
  • https(let's Encrypt) が無料
  • ServiceWorkerを使いたい(ここデカイ)

などの理由よりサクラではなくXSERVERを選んだ

つまずいたところ

ログインシェルと対話的シェル

xserverのデフォルトでは
php -v
をしてもPHP5.4.16と言われる

XSERVERの設定画面でphpのバージョンを変更しても変わらない。
(リクエストが飛んできた時に指定されたphpのバージョンで動くらしい)

なので、以下の設定をした
まず、~/bin/配下に利用したいphpへのシンボリックリンクを貼る

ln -s /usr/bin/php7.0 php
.bashrc
# .bashrc

# Source global definitions
if [ -f /etc/bashrc ]; then
        . /etc/bashrc
fi

# User specific aliases and functions

PATH=$HOME/bin:$PATH
export PATH

初めのうちは.bush_profileに書いていたがDeployerを使った場合
なぜかデフォルトのphpバージョンで動いていたので.bashrcにも書いた。
ログインシェルとインタラクティブシェルで読み込まれる設定ファイルが異なるようだ。

suPHP_ConfigPathでエラー

htaccessの設定をしようとして失敗
わからなかったので、サポートに聞いてみたら

当サービスの[sv2001]以降のサーバーにつきましては、
【suPHP_ConfigPath】の記述が行えません。

と言われた。
ドメインごとのPHP設定値は、サーバーパネル内「php.ini設定」機能を利用するようにとのこと

感想

一度同じような条件でサクラサーバにでデプロイしたこともあってか、
導入時の苦労が少なかった。(xserverはわりかし利用しやすいのかな?)

#関連
wercker(deployer)を使ったbitbucketからさくらレンタルサーバへの自動デプロイ

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