第1回は 「ChatGPTはプロレスラーを理解しているのか?」 です。
早速会話をご覧ください。
昨日降った雪が通勤路にも積もっていた今朝、運動神経がお粗末な私は何度も足を取られつつ必死に駅まで歩きながら考えていました。
「私がプロレスラーだったら、たとえ滑り転んだとしてもきっと平気なのに」 と。
上記はそんな私が電車に揺られながらChatGPT氏と会話した履歴です。
ちなみに私はまったくプロレスに明るくありません。
少し前からハマっている某プロレスラー異世界転生漫画の影響で、最近の私はすっかり「プロレスラーなら大丈夫!だってプロレスラーだもんね!」という思考回路になっているだけです。
でもChatGPT氏だってプロレスそんなに詳しくないんじゃない?なんて疑ってかかってみたのですが、予想に反して私よりよっぽどプロレスを理解していそうなChatGPT氏。
演出から運営サイドまで考えてくれました。
コンテクスト解釈的な部分でも、「刺激が足りないからスパイスを足せ」という、ここだけを切り取れば料理の話ともとれる一文を、「3つのシナリオに」という目的語やそれまでのやり取りから推測したのか、しっかりこちらの意図を汲み取って「先ほど作成した文章に過激性を追加して再構成する」というアクションを返してくれました。さすがです先輩。
残念ながらこれがリアルなプロレス運営に則しているのかいないのか判断できるだけの知識が私側に無いので、改めてChatGPTを使う側のリテラシーの重要性を感じましたとさ。
おしまい
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