はじめまして、おはこんばんちは。hiraokです。
普段はAndroidエンジニアとして粛々と活動してます。
最近自分のきゃりあについて悩みすぎてハゲそうなのでGoogleのCodelabsでPWA始めてみました。
https://codelabs.developers.google.com/codelabs/workbox-lab/index.html
これを見てこの人に比べたらわたし、おれ大丈夫だなって思っていただけたら幸いです。
Get Set Up
とりあえず clone しておきましょう!
git clone https://github.com/googlecodelabs/workbox-lab.git
プロジェクトに依存するパッケージインストールしてサーバースタートしてくれや
まじかーーーーーーーーーーーーい
npmがない人
npmはnode.jsインストールすると自動的に入ります。
下記がすごい役に立ちました。ありがとうございます。
いい感じスネ。
nodebrewインストールできました
上記のインストール手順通り進むとnodebrew
がインストールできた状態まで行けました。
npm install する
やっとnpm install できますね!
workbox-lab/projectに移動しましょう
cd workbox-lab/project
移動したらnpm installしましょう
なんか上記みたいになったらOKです。
OKになったら下記コマンドを打ちましょう
npm install --global workbox-cli
ビルドアンドスタート
npm build
と npm start
しましょう
npm build
npm start
ページ確認
下記URLをブラウザでリクエストしましょう。
http://localhost:8081/
すると下記のようなページがでてきます。
OKですね〜!
パッケージ構成
サンプルプロジェクトのworkbox-lab/project/src/index.html
にはどうやら空のserviceWorker
なるものがあるらしいです。
<script>
if ('serviceWorker' in navigator) {
window.addEventListener('load', () => {
navigator.serviceWorker.register('/sw.js')
.then(registration => {
console.log(`Service Worker registered! Scope: ${registration.scope}`);
})
.catch(err => {
console.log(`Service Worker registration failed: ${err}`);
});
});
}
</script>
ではhttp://localhost:8081/
をもう一度開きましょう。開いていたらごめんな。
開いたら cmd + opt + j
で開発者モードにしましょう!
すると、下記のような画面になります。
ServiceWorkerを作成する
上記のような状態で確認できたところでServiceWorker
なるものをsrc/js
配下に作成していきましょう
ファイル名はsw.js
にしましょう!
importScripts('https://storage.googleapis.com/workbox-cdn/releases/3.5.0/workbox-sw.js');
if (workbox) {
console.log(`Yay! Workbox is loaded 🎉`);
workbox.precaching.precacheAndRoute([]);
} else {
console.log(`Boo! Workbox didn't load 😬`);
}
impoerScripts
というfunctionでCDNからworkbox-sw.js
というライブラリをインポートしているみたいです。
workbox-sw.js
がロードされることによってServiceWorker
(このファイル)がworkbox
モジュールへアクセスすることを許可することになります。
workboxモジュール一覧
キャッシュ
workbox.precaching.precacheAndRoute([]);
この一文はmanifest
と言われるリビジョンハッシュを含むファイルURLの一覧を取得し、ServiceWorker
インストール時にキャッシュするらしい※1
リソースはキャッシュ優先になっており、デフォルトでキャッシュされたリソースが優先的に選択されるようになるみたいです。
workbox-cli
workbox-cli
なるツールを使用してmanifest
を自動で作成するとざっくり超ざっくり下記のように便利なことになるらしい。(すみません。。ここらへんよくわからなくて曖昧です)
- アプリのファイルを更新するたびに
manifest
を手動で更新する必要がなくなる。 - リビジョンハッシュが自動で追加されるのでファイルのキャッシュを常に最新の状態に保つことができる(リビジョンハッシュにより最新の状態を追跡することが可能になる)マニフェストに存在しないキャッシュファイルを削除することでユーザーデバイスのデータ量を最小限に抑えることができる
manifestをService Workerに注入する
下記コマンドを別セッションで実行しましょう
workbox wizard --injectManifest
すると
上記のようにいろいろ聞かれるので
- build/
- css
- return
- return
で設定しましょう。
するとworkbox-config.js
というのが作成されます。こいつがService Workerの生成に使用する構成ファイルとなります。
構成ファイルは、ファイルの検索場所(globDirectory)、プリキャッシュするファイル(globPatterns)、およびソースサービスワーカーと運用サービスワーカーのファイル名(それぞれswSrcとswDest)を指定します。また、この構成ファイルを直接変更して、事前キャッシュするファイルを変更することもできます。それについては後のステップで検討します。
workbox-cliツールの使用
package.jsonを開き、ビルドスクリプトを更新して、Workbox injectManifestコマンドを実行します。
更新されたpackage.jsonは次のようになります。
{
"name": "workbox-lab",
"version": "1.0.0",
"description": "a lab for learning workbox",
"main": "index.js",
"scripts": {
"test": "echo \"Error: no test specified\" && exit 1",
"copy": "copyfiles -u 1 src/**/**/* src/**/* src/* build",
"build": "npm run copy && workbox injectManifest workbox-config.js",
"start": "node server.js"
},
"author": "",
"license": "ISC",
"dependencies": {
"express": "^4.16.3"
},
"devDependencies": {
"copyfiles": "^1.2.0",
"workbox-cli": "^3.5.0"
}
}
上記のpackage.json
を保存したら下記のコマンドを実行しましょう!
npm run build
新しいServiceWorkerを登録する
http://localhost:8081
に戻りましょう。
そしてcmd+opt+j
をして開発者モードにします。
下記で古いキャッシュを削除しましょう。
Clear storage
Clear site data
sw.js
がServiceWorker
として登録されているか確認する
Workbox injectManifest
ってなにものか
Workboxはsrc/sw.js
のコピーを作成し、manifest
をそのファイルに注入し、プロダクションのServiceWorkerファイルとしてbuild/sw.js
を作成します。
今回、cssファイルをキャッシュするようにworkbox-config.jsを構成したため、プロダクションのServiceWorkeのmanifest
にstyle/main.css
があります。
その結果、ServiceWorker
のインストール中にstyle/main.css
が事前にキャッシュされました。
これで、アプリを更新するたびに、npm run buildを実行してアプリを再構築し、サービスワーカーを更新できます。
workbox-config.jsを更新してみよう
src/workbox-config.js
を下記のように書き換えてnpm run build
してみましょう
module.exports = {
"globDirectory": "build/",
"globPatterns": [
"**/*.css",
"index.html",
"js/animation.js",
"images/home/*.jpg",
"images/icon/*.svg"
],
"swSrc": "src/sw.js",
"swDest": "build/sw.js",
"globIgnores": [
"../workbox-config.js"
]
};
アプリを更新し、ブラウザーで更新されたService Workerをアクティブにします。
Chrome DevToolsでは、[アプリケーション]タブに移動し、[サービスワーカー]をクリックしてから[skipWaiting]をクリックすることにより、新しいサービスワーカーをアクティブにできます。
開発者ツールで、globPatternsファイルがキャッシュ内にあることを確認します(新しい追加を確認するには、キャッシュを更新する必要がある場合があります)。
ウォッカグレープフルーツジュース割飲みつつ書いているのでnemasu