目次
1. 配列
2. オブジェクト
3. 関数
4. 引数
5. 戻り値
6. スコープ
参考:侍テラコヤ『JavaScriptの基礎を学ぼう』https://terakoya.sejuku.net/programs/60/chapters
1. 配列
const userNames = ['太郎','一郎','次郎','三郎','四郎'];
console.log(userNames);
userNames[1] = '花子';
userNames[5] = '五郎';
console.log(userNames);
console.log(userNames[2]);
※配列を宣言するときは基本的にconstを使う。
2. オブジェクト
配列で格納した値に対して、番号をつけるのではなくキーと呼ばれるラベルをつける。
このまとまりのことをオブジェクトという。
《取り出し方》
- ブラケット記法:オブジェクト名['キー名']
- ドット記法:オブジェクト名.キー名
一般的にはドット記法が主流。
const personalDate = {name:'太郎', age:30, gender:'男性'};
console.log(personalDate);
personalDate.age = 35;
personalDate.address = '東京都';
console.log(personalDate);
console.log(personalDate.gender); // 特定の値を呼び出す
3. 関数
一連の処理をひとまとめにし、再利用する仕組みのこと。
現在は**アロー関数記法で記述するのが主流。
定義しただけでは呼び出されないので実行する際は必ず実行する処理を記述する。
よくある関数名一覧
※プログラミング言語では、関数名は「動詞+目的語」といった形にすることが多い。
下記はよくある一例。
処理の内容 | 関数 | 例 |
---|---|---|
追加する | add~ | addProduct(商品を追加する) |
削除する | remove~ | removeProduct(商品を削除する) |
存在するかチェックする | has~ | hasProduct(商品が存在するかチェックする) |
状態をチェックする | is~ | isPurchased(購入されたかどうかチェックする) |
それが起こったら処理をする | on~ | onPushedButton(ボタンが押されたときに処理をする) |
4. 引数
5. 戻り値
処理した結果、返ってくる値のこと。関数内ではreturnで記述する。
6. スコープ
(簡易メモ)
- 同じ処理を繰り返し行いたい場合は関数が便利。
- キーも関数もわかりやすく名付ける。
- 有効範囲を理解しないとエラーにつながる。