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独学でiosアプリをリリースしてみた

Last updated at Posted at 2021-04-29

はじめに

今回の環境といたしましては
Monacaを使ってアプリを作成しました。
自分のレベルとしては独学でHTML,CSS,javaScriptを一年ほどや学習しております。

なぜMonacaを使ったのか

自分自身独学でWeb系の言語を学習しており
HTML,CSS,javaScriptはある程度は扱えるレベルでした。
ちなみにこちらが自分のポートフォリオサイトです。↓↓
https://skirnir1198.github.io/Myportfolio/

そしてある程度できたところでたくさんの方に自分の作ったサービスを使ってもらえるかを考えたところ
PC持ってる人よりもスマホ持ってる人の方が多くね?と思ったのでiosアプリを作ろうと思い、
一からネイティブアプリの言語(swift,Objective-C)を習得するのは学習コストが高いと思いMonacaを利用しました。

今回作ったアプリ

今回作ったアプリは「日本酒メモ」という日本酒をメモするシンプルなアプリです。→ https://apps.apple.com/us/app/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92%E3%83%A1%E3%83%A2/id1563214567
qiita.png

とにかく早く自分の作ったアプリをリリースしたかったのでめちゃくちゃシンプルな機能にしました。
今後少しずつアップデートして行ければいいなと思っております。🙇‍♂️

開発期間

学習コストを抑えての開発でしたが意外とリリースするまで時間がかかってしまいました。
期間の内訳としては

  • 開発 3日
  • apple developer programへの登録 4日
  • アプリのビルドとリリース  1週間

計 2週間ほどかかりました💦

ビルドに関しては以下のサイトを参考にさせてもらいました。

去年の記事なのですが大体はこの記事通りにしました。
途中*(ワイルドカード)を使う場面があるのですが現在はワイルドカードを使うとapp store connectでアプリが表示されないことがあるので使わないようにしましょう

Monacaを使うメリット・デメリット

メリット

  • Web系の言語を触ってきた人たちにとっては学習コストが低い
  • ネット上に情報が多いのでググれば参考書なしでもある程度いける(その人にもよるかも)

デメリット

  • 無料プランだと1日のビルド回数が3回までと少し少ない(3回目以降は24時間待たないとビルドできないので意外と開発効率が悪くなってしまう)

まとめ

今回は学習コストを抑えてなるべくスピーディーにアプリをリリースしようということでMonacaを利用してみました。
swiftなどを使ったことがないのでそれらの言語と比較するのはできないのですがMonacaでも全然iosアプリの開発はできるなと思いました。
ある程度の設計はこれまで触ってきた言語をそのまま使えるので全然問題なく進めることができアプリならではの機能(カメラなど)はプラグインを使って導入するのでその度に調べたりすることはあったのですがそういった情報は先駆者たちが既に投稿してくれているので結構スムーズに導入することができました。
ただappleとの連携の際はやっぱりappleから出されているswiftやXcodeなどのソフトウェアを使って開発を行なった方がスムーズにいくのかなと思うのでMonacaで実際にアプリを作ってみて今後もiosアプリを作る予定があるのならばswiftなどの言語を学習していくのがおすすめだと思います。

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