この記事はUnityアセット冬のアドベントカレンダー 2019 Winter!の12月21日の記事になります。
GO Shatter Toolkitとは?
オブジェクトの破壊表現を簡単にしてくれアセットです。
最終リリースは2015年ですがUnity2019.2.3でも問題なく動作しました。
できること
オブジェクトをぶつけてオブジェクトを破壊。
破壊された破片オブジェクト同士がぶつかり、破壊されることもあります。
基本的な使い方
破壊したいオブジェクトにRigidbody、MeshCollider(Convexにチェック)、ShatterTool、WorldUvMapper、ShatterOnCollisionをアタッチする。
それぞれの機能は以下の通り(書いてないのは分からなかったやつです)
ShatterTool
破壊を制御するメインのスクリプト。
GenerationLimit
破壊された破片がさらに破壊される回数を指定できます。
Cuts
破壊された破片数を指定できます。
FillCut
切断面にメッシュを張るか指定できます。基本オンにしておいていいと思います。
WorldUvMapper
切断面にテクスチャを張るスクリプト。
Scale
テクスチャの大きさを指定します。
ShatterOnCollision
何かがぶつかったときに破壊するためのスクリプト。
RequiredVelocity
どれくらいの勢いでぶつかったら破壊するか。
CooldownTime
破壊した後何秒間、破壊を待機するか。