##キャッシュとは
- キャッシュ(cache)とは、訪問済みWebサイトのHTML、CSSなどの情報をクライアント側に保存する機能
- 保存先ディレクトリは ~/Library/Caches/com.google.chrome (macOS、Chromeの場合)
- 書き換えたはずのCSSが更新されていない!更新したはずの情報が変わっていない!というときは、
キャッシュが原因であることが多い - ウインドウ右上のメニューの/履歴/履歴を選択、履歴が表示されたら左上のメニュー/閲覧履歴データを削除するをクリックして削除操作へ
##クッキーとは
- 情報をクライアント側に保存する機能
- 保存先ディレクトリは ~/Library/Application\ Support/Google/Chrome/Default (macOS、Chromeの場合)
- chrome拡張機能「EditThisCookie」や、デベロッパーツールを使うことで値を編集したり削除することができる
##セッションとは
- ユーザー情報などをセッションIDをもとにサーバー側で保存する機能
- セッションIDはクッキーにて管理するのが一般的
- 保存先はphpinfo()を実行することで確認可能(保存先の項目名はsession.save_path)
##まとめ
- キャッシュ、クッキー → クライアント側
- セッション → サーバー側
どれがサーバー側でどれがクライアント側がわからなくなることがあったので、
どちらに保存するかという点を理解するために簡単にまとめました。
以下参考記事です。