#selfとは
オブジェクトそのもの。メソッドの中では、そのメソッドが属しているインスタンスをselfという名前の擬似変数で参照できる。他の言語でいうthis。
#selfの特徴
メソッドの中で、レシーバを省略したメソッド呼び出しが行われた時は、selfがレシーバとなる。
レシーバは省略できる場合には省略することが多い。
#使い方
class Numbers
attr_accessor :number
def set_number
self.number = 30 #このクラスのnumberを呼んだ時に30を入れておく
end
end
num1 = Numbers.new
num1.set_number
num1.number # => 30