この記事は アイスタイル Advent Calendar 2024 25日目の記事です。
💭 ごあいさつ
皆さん、こんにちは。そして、メリークリスマス!🎄
良い勉強会日和ですね。
例年、クリスマスに活動をご紹介させていただいている私たちですが今年も活動内容や来年に向けてレポートを作成しましたので公開します!
今回の記事で弊社および当委員会に興味をもっていただけたら幸いです🍰
▼ 過去の勉強会運営委員会のアドカレ記事
2021
2022
2023
📚 勉強会委員会とは
勉強会運営委員会とは、2021年から本格的に始動したアイスタイル内で様々な勉強会を企画・運営し、最終的にはアイスタイルのエンジニアの市場価値を上げまくろうという組織です。
🎄 2024年のふりかえり
では早速今年の活動を振り返っての座談会をレポート形式でお送りします。
① 月次会改造作戦
弊社では去年から「月次会」という形でエンジニアが情報共有やナレッジをシェアする場を設け、勉強会委員会が運営していました。
月次会とは
毎月、部署ごとに発表者を募り業務上の成果やチームでの取り組みなど様々なテーマでオンラインで発信する場です。
苦労した点やうまくいった点を共有することで他部署に対しても知見が広がることや、発表者のアウトプット能力の向上やリモートワークでコミュニケーションが減る中で「この人はこういうことをしているのか」というのを月次で触れることでコミュニケーション面での向上を図る場になっています。
この月次会ですが、
・毎月のファシリテーション
・毎月ドキュメントを用意
・発表者が誰かを見つつタイムスケジュールを管理
・毎月のアンケート集計
などなどなど…毎月の運営のコストがかかっており、実は大変でした…!
「運営コストをどう減らすか」という話し合いの中で「月次会に限らず情報発信の場をエンジニアみんなで盛り上げるようになれたらいいよね!」という発言からそちらの方向性に舵を切り、無事2024年中に勉強会運営委員会が都度面倒を見なくても自走する月次会を作り上げることが出来ました!
こちらについては内容がボリュームたっぷりなため別の記事でご紹介します!
また自走化とは別の施策として月次会に「自己紹介タイム」を導入しました。
もともとは「エンジニアがナレッジを共有する場」として運営していたのですが「せっかくみんなが集まる場だし、これから一緒に業務を行うメンバーになるのだからここで自己紹介しても良いのでは…?」という思い付きから導入してみたのですが、今ではすっかり恒例の時間になりました。
リモートワーク環境になり、他の部署の人がいつ入社したのか、どんな人なのか…というのが分かりづらくなってしまったからこそ、こういった時間を継続していきたい所存です。
② 蔵書整理
💻電子書籍サービス試験運用
リモート環境でも会社が管理している蔵書をエンジニアが読めるようにしたいという目的のもと電子書籍サービスの試験運用を行いました。結論から述べると利用数とコストを比べた結果、採用することは見送りましたが、「会社が管理している蔵書を利用しやすくしよう」という目的をもとに後述の別の取り組みへとつながりました。
📚本棚の整理及び管理方法の電子化
弊社では技術書の本棚があるのですが、現在のリモート業務体制が導入される以前から運用されていたということもあり紙での管理になっていました。現在のリモート環境において「何の本が会社にあるか分からない」「出社して本棚に行ってみたら誰かが借りている最中だった」という課題感が出てしまうため、これを解消すべく管理表をスプレッドシートで行うよう変更しました。
③ テク子の部屋
去年( https://qiita.com/muratak-dev/items/e96b94adb0ece77a4bca ) に引き続き今年もテク子の部屋を開催しました!
🍍テク子の部屋とは
Slackハドルミーティングを使ったラジオ番組風のトーク社内イベントです!
業務への取り組み方から、アイスタイルに所属する前の話、他にもプライベートの過ごし方やデスクの上の紹介などなど、「普段のその人がどんな人か分からない」というのを解消できたらいいな~ということを目的として企画を運営しています。
④ イベントに関する取り組み
今年の社内外での勉強会(イベント)に関連する開催や、開催協力についての振り返りです
🎅去年のアドカレの振り返り開催
みんなで作ったアドベントカレンダーを書いてそのままにするのはもったいない!ということでオフラインでの振り返り会を開催しました!
各々の記事の内容をオフラインで振り返るのはもちろん、「いいね数賞」「文字数ベスト賞」などなど賞を作りお祭り感を出しながらピザや飲み物を囲んでワイワイ楽しむ振り返る会となりました。
📝LT共同開催
「リプレイス事例」「フロントアーキテクチャ改善NIGHT」というテーマのLTを共同開催&登壇しました。
それぞれ当日の発表概要や資料などは下記connpassよりご確認ください
🚩JSConf JP 協賛
2024年11月23日に開催される「JSConf JP 2024」にスポンサーとして協賛しました!
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
⑤ Qiita記事執筆推進活動
毎年恒例になりつつアドベントカレンダーですが、今年も無事全部の日付が埋まったカレンダーを準備することが出来ました👏👏
また、夏に開催された「Qiita Engineer Festa 2024」にも委員会より宣伝し複数人の方が参加してくれました!
👋 最後に
来年も引き続き元気よく活動していこうと思います!
お読みいただきありがとうございました。良いお年を!