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Dronecode Devマニュアル抜粋&翻訳-Motor/Servo Checks

Last updated at Posted at 2020-07-12

#この記事は
Dronecode本家サイトのMotor/Servo Checksページの抜粋・翻訳です。

※このドキュメントの通りにドローンの機体を組んで、モーターが動作するか確認しようとQGCのMotersというメニューから試してみたのですが、「Motor test command not support」と表示されてダメでした。。
Armすることや、コマンドからの実行でモータは動くので、何かこのテストツールに問題がかもです???

参考:QGCのマニュアルにあるMotorsのページの利用手順

  1. プロペラを外しておきます。
  2. もし利用していれば、safety switchを有効化します
  3. モータースライダーを有効にするために「Propellers are removed - Enable motor sliders」と書かれているスイッチをスライドします。
  4. それぞれのモータのスライダーを調整してスピン方向などを確認します。

Motor/Servo Checks|モーターやサーボの確認

機体をセットアップしたら、モーターの割当や回転方向、サーボの反応などを確認します。これはQGCを使って行えます。

次のPX4固有の動作に注意してください。

  • safety buttonを利用している場合、モーターテストが許可される前にそれを押す必要があります。
  • キルスイッチは、モーターをすぐに停止するために引き続き使用できます。
  • COM_MOT_TEST_ENというパラメータによって、モータテストを完全に無効化することが出来ます。
  • IOを備えたボードでは、MAINピンのみをテストできます。
  • シェルからもモーターテストは行なえます。motor_test

もし一つまたは複数のモーターが正しい方向に回らなかったら、逆回転させる必要がありますが、幾つかの方法があります。

  • DShotをサポートしているESCでは、DShotのコマンドで方向を変えられます。
  • モータへのケーブルの3つのうち2つを入れ替えます。(どれを変えても良いです。)

もしバレットコネクタを使わずにモーターと接続している場合は改めてハンダ付けが必要になります。(そんなこともあり、DShotのESCが好まれます)

以下の機体が正しくセットアップ出来ているか、以下を追加で確認しておきます。

  1. プロペラを外したまま、マルチコプターの場合はStabilizedモード、固定翼機の場合はManualモードにしてarmします。
  2. スロットルを少し(車両が自動的にdisarmしないぐらいに)上げ、スロットルにモータが反応するかを確認します。
  3. すべてのモーターが最小のスロット値でも動くかを確認します。
  4. 車両に補助翼がある場合、ロール/ピッチスティック入力コマンドを出すときに、補助翼が正しい方向に応答しているかどうかを確認します。

コマンドからのモーターテスト

https://dev.px4.io/v1.9.0/en/middleware/modules_command.html#motortest
にあるように motor_test というコマンドからもモータ動作を確認出来ます。

コマンドはこちらで教えていただいたのですが、QGCのMAVLink Consoleから実行出来ます。

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