イベント情報
NoOps = No "Uncomfortable" Ops
NoOps Japanでは 「システム運用保守の"嬉しくないこと"をなくそう!」 をテーマに、 NoOpsを実現するための技術・設計手法・開発運用保守サイクル・ツールや考え方・事例などを共有していきたいと考えています。
NoOps Meetup Tokyo では業界の第一人者のみなさんに登壇いただき、それぞれの視点でのNoOpsをお話いただきます。 また今回は、NoOps Meetup and OpenHack 企画ネタ応募LTを募集します。今後のNoOps Japanの活動で取り上げてほしいテーマをぜひアピールください!
NoOps Meetup Tokyo #3 - connpass
過去のカンファレンスノートはこちら
NoOps Meetup Tokyo #1 カンファレンスノート - Qiita
NoOps Meetup Tokyo #2 カンファレンスノート - Qiita
資料リンク集
- Main
- LT
光り輝くTBD(仮) / 西谷 圭介 @Keisuke69
Amazon Web Service Japan
- 2 pizza team / you build, you run
- AmazonにSREはいない / NoOps
- 以下、すべてのメンバーは2pizzaなサービスチームの中にいる
- SDEは開発に日々集中
- PMはディレクション
- TPMは開発をドライブすることの手助け
- SEはインフラ/ツール整備
- SDETは組織全体でテストを良くする
- 以下、すべてのメンバーは2pizzaなサービスチームの中にいる
- チームには権限が与えられ、多くの自由が認められている
- 大体スクラム、カンバンでやっている、言語も自由、採用もチームごとに実施
- それらにはチームとして高い水準を維持する必要がある
- 高い水準を維持するには
- オンボーディング、トレーニングを通じて
- あらゆるスケールで定義されたパターン/プラクティスと20年以上の組織的ナレッジ
- Our Leadership Principles
- Our Leadership Principles とは
- 全てのAmazonianが心がける14の信条・行動規範、面接のカルチャーフィットを図る指標としても使われる
- Think Big:顧客価値提供のため新たな視点を持つ
- Bias for action:スピード,やり直しの聴くことも多い,fail fast
- Hire and develop the best:カルチャーフィット、メンタリング、peerフィードバック
- Have Backbone; Disagree and commit:誠意を持って異議を唱える、安易に妥協しない、決定には全面的コミット
- Insist on the Highest Standard:常に高い水準を目指す、コードレビュー
- Deliver Result: 結果が大事
- イテレーションを小さな単位で繰り返して回す
- MVP:顧客のフィードバックを早く得る
- イテレーションを小さな単位で繰り返して回す
- 運用ゼロは幻想
- NoOpsは難しくてもLessOpsはできる
Serverless の自動化と自動回復のためのアーキテクチャ / 牛尾 剛 @sandayuu
- サーバレスのアーキテクチャ
- 自動化のためのアーキテクチャ
- 自動回復のためのアーキテクチャ
- ゴール:NoOpsに取り組むための最初の一歩を始めてほしい
- サーバレスのアーキテクチャ
- Event -> Trigger -> Input Bindings -> [CODE] -> Output Bindings
- みんなテスト書かない
- Event -> Trigger -> Input Bindings -> [CODE] -> Output Bindings
- Azure Functions のユニットテスト
- Unit Test -> Integration Testing -> E2E
- Unit Testの重要性
- これなしではCICDは意味がない
- 実装に自身をもつ
- テストがないコードは存在しないのも同じ
- 良いアーキテクチャを導く
- 良いテストとは
- リグレッションエラーを検出できる
- False Positiveの割合が少ない
- 素早いフィードバック
- メンテナンスコストが低い
- Hexagonal Architecture
- ドメインロジックは切り出し、外部境界にモックを割り当ててInput-OutputをAssertする
- Domain Object分割
- コラボレーターとの接点をMockする
- Bindingsを使う
- 単一責務の法則
- インターフェース導入
- Wrappter
- リポジトリパターン
- ドメインロジックは切り出し、外部境界にモックを割り当ててInput-OutputをAssertする
- Markdown翻訳のデモ
- サーバレス関数設計の要
- 単一責務の法則(Single Responcibility)
- 冪等性
- リトライ単位での関数
- 分散トレーシング
- 分散されたマイクロサービスを統一的に見る
- HTTP Correlation Protocol
- W3c Trace Context
- NoOpsに向けて一歩を踏み出そう(UnitTestから!)