Mac OS X Yosemite(10.10.2)で当たり前のようにmvnコマンドつかったら
当たり前のようにcommand not foundが返ってきたので
しょうがないのでインストールしました。
ということでインストール方法メモ。
ダウンロード
まずは公式ページからダウンロード
https://maven.apache.org/download.cgi
今回は最新バージョンの3.3.3。(2015/08/01時点)
Binary tar.gz archiveを選択。
解凍
とりあえず/usr/local配下に移動させてから解凍。
cd /usr/local
mv {DL先のパス}/apache-maven-3.3.3-bin.tar.gz .
tar zvf apache-maven-3.3.3-bin.tar.gz
rm apache-maven-3.3.3-bin.tar.gz
解凍後はいらないファイルも一応削除。
環境変数にMavenのパスを追加
cd ~
vi .bash_profile
.bash_profile
export M3_HOME=/usr/local/apache-maven-3.3.3
M3=$M3_HOME/bin
export PATH=$M3:$PATH
#既存のデータがある場合は追記する
環境変数の再読み込みも行う。
source .bash_profile
動作確認
mvn --version
バージョンが表示されればOK
トラブルシューティング
なんだ簡単じゃん!と思ったら、最後のmvnコマンドでエラーが発生。
Exception in thread "main" java.lang.UnsupportedClassVersionError: org/apache/maven/cli/MavenCli : Unsupported major.minor version 51.0
どうやらJavaのバージョンが低いってことらしい。
あれ、Java8インストールしてあるのにな…と思ったらどうやらJAVA_HOMEの設定漏れ。
というわけでこちらも環境変数へ追加。
cd ~
vi .bash_profile
bash_profile
export JAVA_HOME=`/usr/libexec/java_home -v 1.8`
export PATH=$M3:$JAVA_HOME:$PATH
#export PATH=〜は先ほどのヤツを編集
環境変数再読み込み。
source .bash_profile
これで無事mvnも動くようになりましたとさ。