ttl コマンド結果を変数(文字列)へ代入 整数値へ変換 if分岐 エスケープ

●日本語訳
sendlnでdateコマンドを送信
↓
recvlnでコマンドの実行結果をシステム変数(inputstr：文字列)へ代入
↓
月の5日目までは先月のディレクトリ名で作成したいため、分岐用としてinputstrを整数値(dayint)へ変換する
↓
ディレクトリを作成する

※注意点
sendlnでコマンドを送信する際、'(シングルクォート)や`(バッククォート)は16進数で変換しないと構文エラーとなってしまう。
'(シングルクォート)　→　#$27

`(バッククォート)　　→　#$60

;=======================================
;マクロ実行時の日付を変数 dayint へ代入する
;=======================================
sendln 'date +"%d"'
recvln                ; エコーバックを読み捨てる
recvln                ; 実行結果を取得

str2int dayint inputstr ; 分岐させるため日付の文字列を整数値へ変換する
wait '#'

If dayint < 5 then
	;月の5日目までに実行する場合、先月のディレクトリを作成する
	sendln 'mkdir '#$60'date -d '#$27'1 month ago'#$27' +"%Y%m"'#$60
Else
    ;6日目以降の場合、当月のディレクトリを作成する
    sendln 'mkdir '#$60'date +"%Y%m"'#$60
EndIf