はじめに
皆さんこんにちは、とまと🍅好きのエンジニアです。
実はこの4月から新社会人として働き始めました。
そんな社会人として初めての記事ではGeminiのようなWeb版AIとClaude CodeのようなCLI(コマンドライン)版AIの違いについて書いていきます!
※この記事で述べられている意見・見解はあくまで執筆者個人のものであり、所属する組織を代表するものではありません。また、事実と異なる解釈などが含まれている可能性もありますので、参考程度に閲覧してくださると幸いです。
※また、GeminiにはCLI版、Claude codeにはWeb版もありますが、本記事では、Gemini = GUI(Webやアプリ上)で扱うAI、Claude Code = CLIで扱うAIとして取り上げていますのでご承知おきください。
対象読者
本記事の対象読者は以下のような方を対象にしています。
- GeminiとClaude Codeの違いがよくわかっていない
- 今までGemini等のWebのAIを使っていたが、社会人になってCLI版のAIを使うことになった新入社員・未経験エンジニア
- エンジニアではないが、Claude Codeのようなコマンドプロンプトで動かすAIを使うことになった方
また、詳しい解説というよりは簡単な概念についての記事になりますので、より詳細を知りたい方は公式や他の方の記事を見てみてください!
大学生は皆使っていたGemini
Geminiは大学生限定で12ヶ月間「Google AI Pro」が無料になるキャンペーンを行っていました。(2025年10月6日で申し込み受付を終了)
以前の学生向け特典は 2025年10月6日 に終了し、お住まいの地域ではご利用いただけなくなりました。Gemini は引き続き無料でご利用いただけます
これのおかげでGeminiを使っていた学生はとても多かったイメージがあります。
私も大学院の時は、自然言語処理の研究やデータ分析でPythonのコードを書いてもらったり、論文執筆時のLuaLaTeXのコンパイルエラーを直してもらったり、Geminiにベッタリでした。
私が所属していた大学は半分理系半分文系みたいなところで、未経験エンジニアになる人が何人かいました。
そんな人達が今直面して困っているのが、GeminiのようなWEB上で動くAIと、CLIで動くAIのギャップかなと思います。
本記事ではこの2種類のAIにどんな違いがあるのかを焦点に当てて説明できたらなと思います!
AIを使い慣れるの難しい!!!
皆さんはClaude CodeやCursorのようなAIは使っていますか?
私は去年の2月頃から使い始めましたが、skillsやhooksのようなカスタマイズやコマンドがあったりしてなかなか難しいなと思ってました。
Web上のGeminiに「このエラー直して!」とコピペして貼り付けていた頃とは勝手が違いすぎるんですよね。
具体的に何が違うのか、大きく3つのポイントに分けて整理してみました。
1. ファイルやフォルダへアクセスできる
最も大きな違いは、AIが自分のPCのファイルやコマンドに直接アクセスできるかどうかです。
GeminiのようなWeb版AIの場合、プログラミングでエラーが出たときに、下の流れで使うと思います。
1. ターミナルでエラーが出る
2. エラー文をコピーしてWebのGeminiに貼り付ける
3. Geminiが修正コードを提案する
4. 人間が自分のエディタにコードを貼り付けて再実行する
一方で、Claude Codeはターミナル上で直接動きます。
例えばローカルでFastAPIのサーバーを立てたり、Dockerコンテナの構築をしたりする際、Claude Codeにお願いすれば、自律的にファイルを探し、コードを修正し、テストコマンドまで実行してくれます。
Claude Codeはプロジェクトのディレクトリ内で起動するため、わざわざ「〇〇というファイルの中身はこうで…」と前提条件を説明しなくても、勝手にファイルツリーを読み込んで状況を把握してくれます。
2. UIの違い:Webブラウザ vs 黒い画面
Web版AIはWeb(Chrome等)で開くのが基本ですが、CLI版AIは黒い画面(コマンドプロンプト)で開きます。
ここで初心者がつまずきがち(自分はそうだった)なのは、
「コマンドプロンプトわかりづら!」
だと思います。
Web版の方がWebアプリとして使えるのでわかりやすいと思う人もいると思います。
ただ、ファイルの作成や編集等をしてもらう作業となると、CLI版AIが自律的にファイルを探したり、編集したりしてくれるので便利です!
3. 拡張性とカスタマイズ(skillsやhooks等)
CLI版のAIエージェントには、特定の処理を自動化・カスタマイズする仕組みが備わっています。
例えばClaude Codeにおけるskills(特定のタスクを実行するためのカスタムツール)や、Gitのコミット前など特定のイベント時に処理を挟むhooksなどです。
Geminiでいう「画像生成」や「Deep Research」といった追加機能を、CLI版AIでは「自分好みのルールやツール」として自作して組み込める!みたいに考えるとわかりやすいかもしれません!
おわりに
今回は、ブラウザで動くGeminiとターミナルで動くClaude Codeの違いについて、新社会人の視点からまとめてみました。
Gemini(Web版AI)は「超優秀なアドバイザー」、Claude Code(CLI版AI)は「隣に座っているエンジニア」というイメージをすればいいと思います!
より詳細に知りたい方は、Claude Code 公式サイトや他の方の記事やサイトで詳しく比較をしているのでそれらを参考にしてみてください!
この記事が「CLIのAI、難しそう…」と尻込みしている方の参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!