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Google スプレッドシートからTwitter投稿 botの作り方

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実装準備

スプレッドシートとスクリプトエディタの作成

  1. 新規スプレッドシートを作成します。
  2. [ツール]→[スクリプト エディタ ...]からスクリプト エディタを起動して、新規gsファイルを作成します。
  3. スクリプト エディタのURL https://script.google.com/macros/d/ {PROJECT KEY}の PROJECT KEYを控えておきます。
    URLの/edit?以降は含めません。

スクリーンショット 2017-06-08 10.37.49.png
スクリーンショット 2017-06-08 10.42.21.png

Twitter Developers 登録

  1. [My apps]を選択して、Twitter Developersから新規アプリケーションを登録します。
    スクリーンショット 2017-06-08 10.53.53.png
  2. [Create New App]を選択し、各項目を入力して[Create your Twitter application]を選択します。
    1. Name:アプリケーションの名前(取り敢えず適当で良い)
    2. Description:アプリケーションの説明(取り敢えず適当で良い)
    3. Website:アプリケーションを動作させるWebサイトのURL
    4. CallbackURL: https://script.google.com/macros/d/ {PROJECT KEY} /usercallback を入力します。

スクリーンショット 2017-06-08 10.56.07.png
3. 以下が表示されたら、Twitterアプリの作成が成功です。
スクリーンショット 2017-06-08 11.06.51.png
4. 上メニューの[Keys and Access Tokens]を選択し、下の方にアクセストークンの箇所がある
デフォルトでアクセストークンが設定されていないため、[Create my access token]を選択して作成する
5. 上メニューの[Permissions]で権限を変更出来ます。今回はtwitterと連携してTweetするだけなので、[Read and Write]を選択します(デフォルトで指定されている)。
スクリーンショット 2017-06-08 11.16.33.png

ライブラリ追加

  1. スクリプト エディタに戻り、[リソース]→[ライブラリ...]からライブラリに Mb2Vpd5nfD3Pz-_a-39Q4VfxhMjh3Sh48 を追加します。
  2. バージョンを指定して保存します。

スクリーンショット 2017-06-08 12.00.58.png

コード実装

  1. 参照ページのコードをエディタに記入して、以下の部分を自分のKeyに変更します。

    1.Project Key はスクリプトエディタの[ファイル]→[プロジェクトのプロパティ]を選択し、プロジェクトキーをコピーします。
    2.consumer Keyと consumer Secret はtwitterのApplication Managementの[Keys and Access Tokens]からそれぞれコピーします。

スクリーンショット 2017-06-08 12.09.08.png
2. [実行]→[twitterAuthorizeUrl]でtwitterAuthorizeUrl関数を実行して認証を行います。
3. [表示]→[ログ]から認証用URLが表示されるので、ブラウザでURLを開きます。
以下の画面が出てきたら[連携アプリを認証]を選択する。authCallback処理が行われ、タイムラインの取得やツイートの投稿が可能になります。

スクリーンショット 2017-06-08 11.33.19.png
4. 参考ページのツイートのテストやbotの作成を実施してみましょう。

以上でスプレッドシートのデータを定期的に発信出来るtwitterのbotを作成することが出来ます。

参考

http://yoshiyuki-hirano.hatenablog.jp/entry/2015/10/13/010317
http://wplogs.com/twitter-apps/
https://kijtra.com/article/twitter-api-for-google-apps-script-without-oauthconfig/
公式ドキュメント
https://developers.google.com/apps-script/reference/calendar/

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