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【2026年5月2日~5月5日分】ざっくり概要を掴もう!Microsoft 365 Copilot 最新アップデート解説

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Last updated at Posted at 2026-05-06

はじめに

Microsoft 365 メッセージセンターに届いた、Copilotのアップデート情報を紹介します。
情報を盛り込みすぎず、専門用語はなるべく省いて解説します。
いちユーザーの方はもちろん、エンジニアでない方も理解いただけるはずです。

メッセージセンターとは?

Microsoft 365のアップデート・メンテナンスなど、重要なアナウンスを確認出来る場所です。
Copilotに関するアップデート情報も確認できます。

→メッセージセンター:https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/admin/manage/message-center?view=o365-worldwide

メッセージセンターの検索窓から「Copilot」と検索してヒットしたものを、当記事ではピックアップしております。

個人的に注目したいアップデート

  • Smart Calendar:Classic OutlookにCopilot搭載の次世代カレンダー機能を統合(GA:2026年3月中旬〜5月末)
    諸事情によりClassic Outlookを使い続けなければいけない組織にとって、嬉しい内容ではないでしょうか。
  • Copilot Notebooks:新機能を順次提供(GA:2026年4月〜6月上旬)
    Copilot Notebooksに蓄積した情報がそのままマインドマップになるなど、役立ちそうな新機能が含まれます。
  • Copilot Cowork:プラグイン・コネクタ・パートナー統合を追加(PP:2026年5月上旬〜)
    Copilot Coworkが外部サービスと繋がるようになりました。Frontier限定です。
    「外部サービス」の内訳や詳細は、下記のMicrosoftのブログ記事をご参照ください。

アプデ一覧

「ID」はロードマップIDを指します。クリックすると、該当するロードマップのページに遷移します。

「タイムライン」の「Frontier」はフロンティア(先行アクセスプログラム)、「PP」はパブリックプレビュー(一般公開前の試験提供)、「TR」はターゲットリリース(先行リリース)、「GA」は一般提供開始を意味します。

複数のロードマップに関連付けられている場合、代表的なものを1つ記載しております。

ID 概要 補足説明 タイムライン
なし (更新)Smart Calendar:Classic OutlookにCopilot搭載の次世代カレンダー機能を統合 自然言語での会議作成・調整が可能。Copilotライセンスが必要、別途インストール不要 GA:2026年3月中旬〜5月末
なし Copilot Studio:クラシックエージェント1をWebアプリから作成可能に Microsoft 365エンタープライズライセンス保有者がCopilot Studio Webアプリでクラシックエージェントを作成・管理可能に。Teams内でのクラシックエージェント作成は2026年6月30日以降サポート終了 提供中(移行期限:2026年6月30日)
553136 (更新)Microsoft Forms:Surveys Agent2とCopilot Chatを統合 フォーム編集画面でCopilot Chatが利用可能に。質問の改善提案・構成調整・招待メール下書き・回答の分析などをAIがサポート。Copilotライセンスが必要。デフォルト有効(管理者が無効化可能) GA:2026年5月中旬〜5月下旬
515144 (更新)Copilot:プライベートコミュニティ・イベントコンテンツ3をグラウンディングに利用 既存の権限・秘密度ラベルを尊重しながら、プライベートコミュニティやイベントのコンテンツをCopilotの回答に活用。無効化不可 GA:2026年5月下旬〜6月下旬
555852 Microsoft 365 Copilotアプリ:ブランドフッターのカスタマイズ 管理者が組織のロゴをCopilotアプリのフッターに表示可能に。ユーザーが組織管理の正規Copilot環境であることを確認しやすくなる。デフォルト無効(管理者が設定)4 GA:2026年5月上旬〜6月中旬
557981 (更新)Microsoft 365 Copilot:Copilot Analyticsに包括的な利用指標を追加 Copilotアプリ・Edge・OneNote・Outlook・Word・Excel・PowerPointの利用状況を新指標で可視化。Copilotダッシュボード5およびAdvanced Analysis6に自動反映。設定変更不要 GA:2026年5月下旬〜6月上旬
557681 (更新)Microsoft 365 Copilot:CopilotダッシュボードにAI生成のインテリジェントサマリーを追加 管理者向けに、Copilot導入トレンドや利用状況の主要インサイトをAIが自動生成して表示。サジェストプロンプトによる深掘り分析も可能。設定変更不要 GA:2026年6月上旬〜6月下旬
なし Copilot Studio:エージェントフロー7でMCP準拠ツールを利用可能に MCPサーバーを複数エージェントで共有し、エージェントフローに統合可能 GA:2026年5月18日〜
なし Copilot Notebooks8:新機能を順次提供 チャットからのページ作成・編集、クイズ/フラッシュカード自動生成、SharePointグラウンディング、Word/PowerPointエージェント、Microsoft 365グループへの共有、マインドマップ生成などを追加。各機能がFrontier からGAへ順次移行 Frontier:2026年3月下旬〜
GA:2026年4月〜6月上旬(機能により異なる)
なし Copilot Cowork9:プラグイン・コネクタ・パートナー統合を追加(Frontier) Dynamics 365・Power BI等のMicrosoftサービスへのネイティブコネクタ、およびのパートナープラグインに対応。カスタムプラグインの作成も可能 PP:2026年5月上旬〜(Frontierのみ)
  1. クラシックエージェントとは、生成AIなしのチャットボットです。詳しくは、こちらのページをご参照ください。

  2. Surveys Agentとは、Copilotに話しかけるだけで、アンケートの作成・配布・結果分析まで全部やってくれるAIアシスタントです。2026年4月下旬~5月にかけてFormsエージェントに改名されます(メッセージID:MC1287367)。

  3. 「プライベートコミュニティ・イベントコンテンツ」とは、Viva Engageが主な対象と思われます。メッセージセンターの画像では、「Viva Engageでの本日の自分の投稿を見せて」とのプロンプトが示されていました。

  4. 設定はMicrosoft 365 管理センターから可能です。手順はこちらのページをご参照ください。

  5. Copilotダッシュボードでは、Copilotの使用状況を確認できます。見ることのできる項目は、導入率・使用パターン・生産性への影響・ROI指標などです。有料のViva Insightsライセンスも、Microsoft 365 Copilotライセンスも必要ありません。

  6. Advanced Analysis(「高度な分析」)とは、Copilotダッシュボードより一段深い分析を可能にする分析ツールです。

  7. エージェントフローとは、Copilot Studioで作る、トリガーを起点に複数のステップを自動で順番に実行する自動化の仕組みです。

  8. Copilot Notebooksとは、調査・分析・まとめ作業のためのAIワークスペースです。詳しくは、こちらのページをご参照ください。上部の動画が分かりやすいです。

  9. Copilot Coworkとは、やりたいことを自然言語で伝えるだけで、Copilotが代行してくれるAIエージェントです。Frontierプログラム参加者限定、かつAnthoropicモデルをテナントで有効かしている必要があります。詳しくは、こちらのページをご参照ください。

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