3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

デザイン基礎

Last updated at Posted at 2024-06-12

1.概要

Udemyを視聴して学んだことを書いていきます。
視聴Udemyは以下です。
【グラフィックデザインの教科書】デザインの基本と知識を学ぶ、デザイナー1年生のための初心者講座

2.制作準備

デザインは、情報の整理から行う。

2.1.考慮すべき要素

  • 意義
  • 対象者
  • 時期
  • 場所
  • 受け手
  • 内容
  • 方法

2.2.コンセプトを決める

上記の要素を踏まえて「コンセプト」を決定する。
このコンセプトがデザインの方向性を決定づける。

コンセプトはデザインの指針となる。

2.3.デザインの流れ

  1. 情報整理
  2. レイアウト構成
  3. フォント選択
  4. タイポグラフィー調整
  5. 色彩選択

3.レイアウト

3.1.デザイン領域

テキストや画像を配置するスペースの特性:

  • 広い領域:活気や楽しさを表現
  • 狭い領域:静けさや高級感を演出

fig-1.png
出典:月刊エディトリアル vol.5

3.1.3.ポイント

  • 上下左右のバランスを考慮
  • 基本的には枠内に収める
  • 意図的なはみ出しで強調効果

3.2.段組とグリッドレイアウト

3.2.1.段組

wd06.jpg
出典:Word文章を2段組みレイアウトでスマートに表す

段間の適切な余白設定で可読性が向上する。

3.2.2.グリット

グリッドを基準にしたレイアウト手法。
メリット

  • レイアウトの効率化
  • 一貫性の確保

4.デザインの4つの原則

4.1.整列

要素の位置を揃えることで、統一感と美しさを創出。
グリッドシステムの活用や、縦横のラインの意識が重要。

縦と横の比率が違うオブジェクトの場合は。
下を揃えると安定してみる。
大きさは揃えなくても良い。
テキストスペースのセンターに画像を揃える。

ガイド線を引いてレイアウトすると、揃える意図が伝わるようになる。

4.2.近接

関連性の高い要素を近づけて配置する。
近いものを同じグループと認識する。

別のグループとは余白を開けて配置する。

十分に余白が取れない場合は、以下で対応する。

  • 仕切り線を入れる
  • 囲みケイ線を入れる
  • 色で分ける(名称の名前の背景色とか)
  • 背景色で囲む

スクリーンショット 2024-06-12 0.14.24.png
出典:【デザインの4原則】わかりやすいデザイン作成の基本

4.3.反復

規則性を持たせて、反復して配置する。
デザインに統一感が生まれる。

グループ内の全ての要素に反映させること。

スクリーンショット 2024-06-12 0.14.24.png
出典:【デザインの4原則】わかりやすいデザイン作成の基本

4.4.対比

要素間の差異を強調し、重要性や階層を表現。
フォントサイズ、余白、色彩などを活用。

対比のさせ方

  • フォントの大きさ、太さ
  • 空白を使う
  • 画像と文字を使う
  • カラーによる対比

何を強調するかを明確にする必要がある!

スクリーンショット 2024-06-12 0.16.13.png
出典:【デザインの4原則】わかりやすいデザイン作成の基本

4.5.余白

空白スペースの戦略的使用する。

  • 少ない余白:力強さや存在感
  • 多い余白:洗練された印象や高級感

まとめ

レイアウトの基本はグリッドであること、何を伝えたいか、どういう印象を与えたいかなどによって、余白や文字の大きさ、色などを調整することを学びました。
実際に比較しながら見ると、同じ情報でも感じ方が違って面白いと感じた引き続き学んでいきます。

視聴Udemy
【グラフィックデザインの教科書】デザインの基本と知識を学ぶ、デザイナー1年生のための初心者講座

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?