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書いたブログを多くの人に読んでもらうために気をつけたい3つのこと!

Last updated at Posted at 2017-12-02

こんにちは!DMM.comラボで技術広報をしている木下です。
普段は勉強会の企画をしたり、登壇のサポートをしたり、DMMのオウンドメディア『DMMinside』で記事を書いたりしています。

Advent Calenderに私がエントリーしたのは、Slackでの盛り上がりを見ていて非常にワクワクしたから。
その様子は先日DMMinsideにも公開しましたのでこちらもぜひ 

ちなみにDMMのカレンダーは2つありますよ♩
DMM.com #1 Advent Calendar 2017
DMM.com #2 Advent Calendar 2017

さてでは本題に入りましょう!
せっかくブログを書くならば、より多くの人に読んでもらいたくないですか??
そのために気をつけた4つのことをご紹介します。

◆ 大事なことは「誰に」「何を」「どのように」伝えるのか?

よく社内でエンジニアの方がブログの案を書きました!!って持って来てくれるのですが、読んで伝えることが多いのがこれなんです。
① 一番伝えたいことって何?
② ターゲットってダレ?
③ どんな雰囲気で伝えたい?

ただ書いただけの文章は、書くことが目的になってしまっていることが多いので、読み手に満足感を与えられるものになっているのか?というとそうでもないかもしれません。
せっかく書くのなら読ませたい!伝えたい!と思う方はまずこの3点を考えることからブログの執筆をスタートしてみるのがおすすめです。

例えば今回の私で言ったらこんな感じ。
①ブログの書き方について
②比較的書くことが初心者だけど読ませたいエンジニア・デザイナー向け
③上からすぎずかたすぎずラフに
一つ付け足すとすれば、目的は、これを書くことでもっとDMMの技術の話を外で見かける日が増えたらいいな
会社のブログ書きます!って手を上げてくれる人増えたらいいな、って感じです(笑)

では大事な3つが書けたら何をするのか?

◆ 全体の流れを考える!まずは要点の洗い出し

3つのポイントが揃ったら、直ぐに書き出したくなるんです。
でもそうするとまたつまづきポイントがやってくるw

まずは伝えたいことの要点を3〜5項目くらいに整えてみましょう。
それがブログの見出しになっていきます。

現在DMMでは登壇資料の作成の前に、著作権など権利周りに気をつけましょうね!というレクチャーをさせてもらっているのですが
その時もまずは話のドラフト作成、紙芝居くらいでいいのでざっくりとしたストーリーを作ることから始めましょう!とお話ししているんです。
ストーリー展開が見えればあとは肉付けをするだけ。自分らしさを加えて肉付け、味付けをしていきます。

◆ 自分だったらどうやって検索するか

技術ブログを読む時ってどんな時ですか?どんな風に検索していますか?

新しい知識を探している時、困っている時、焦っている時。
色々考えられると思います。
最初に挙げた「どんな人に伝えたい?」に通ずる話でもあるのですが、自分だったらどうやって似たような記事を探すかな?と引いた目で考えるのもひとつです。

引っかかりそうなワードを盛り込んで置くことで、探してもらいやすくなるかもしれません!
読み手の目線に立ってみることで、求められるものに近づくことができます。

ということで3つ挙げてみました!
でもまずネタがみつからないんですよ、って方がいるかもしれないので最後にネタの出し方について少しだけ。

今使っている技術について チームについて 自分の学習
・ ハマったこと
・ 新しい機能を使ったこと
・ 便利だったこと

・開発プロセスについて
・使用ツールについて
・MTGについて
・メンバーについて
・新しい技術での学び
・趣味で開発したもの
・趣味で描いたコード
・開発環境自慢

ネタはなんでもいいんです。
みんなが書いているような内容だったら、1つだけでも自分らしい考えを入れてみることで新しいものになります。

なんやかんや書きましたが、一番大事なのは書きたいという気持ち!
気持ちがこもった文章は伝わります。

さて、長くなりましたが書いたブログを多くの人に読んでもらうために気をつけたい3つのこと!はこれで終了!
明日以降のDMM.com Advent Calenderの更新をお楽しみに!

DMM.com #1 Advent Calendar 2017
DMM.com #2 Advent Calendar 2017

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