登壇者:園部牧場株式会社代表取締役 園部浩司
表題:明日から使えるファシリテーション
「会議をうまく進めるのに必要なもの==ファシリテーション」
脱線する、結論が出ない、目的不明確etc...を解決
◆フレイムワーク、ロジカルシンキングの本を読む
1.仕事とは<問題解決すること>
- 力
- 作業系
- 問題解決 →人しかできない
2.
- 企画力:現状と理想のギャップの絵を描く
- プレゼン力:説明力
- マネジメント力:課題の切り出し、役割分担
- 土台
- ファシリテーション:意見を引き出し、まとめる
- ロジカルシンキング:色々な情報整理、発信の方法を持つ
3.ファシリテーションとは
・他対他のコミュニケーション
・会議を円滑に進めること:進行しつつ活発な意見のでる場づくりをする
・意見を受け入れる:賛同するとは違う。「そういう論点もありますね」などと返答
◆ファシリテータの役割
・ファシリテータは進行役、メンバーは発言役ということを意識
・意見の偏りをなるべく避ける
・質問は答えやすくする
- 一言ずつ何週か聞く(一回くらいならパスOKとか)
- 解決策を求めるのでなく気になるところありますかのように
- 質問は明確に投げかける→いろんな質問の投げかけ方を考える)
・ファシリテータの役割 → 会議をデザインする! - 問題解決に向けて、情報収集(意見収集)、整理(可視化)し、決断の場所に会議という場を利用する
・問題解決ステップ
1.現場把握
2.理想を描く
3.問題
4.原因の洗い出し→主原因の特定
5.解決策の洗い出し→特定
6.活動計画の策定
7.実行
◆概要
1.事前準備
・アジェンダ作成:項目書き出しでなく、時間設定をつけた会議プログラムを作る
2.
1.時間管理
・意識づけ
2.合意形成
・決定方法:リーダなどに一任
・粒度:担当者が困らない程度の方向性に
- 意志決定マトリクス
- ペイオフマトリクス
4.会議の種類を考える
- 報告、連絡:情報共有が目的。議論いらない。
- 進捗会議:情報共有、上司が部下を教育する目的。
- 問題解決:問題特定、原因の洗い出し、解決策の検討決定、活動計画まで落とし込むのが目的
5.いい会議とは
・時間厳守
・アウトプットの質(解決仕方)
・参加者の納得度:意見をたくさん聞き、反映することにより満たされる
*納得度の測り方→一人ひとりにコメントをもらう。内容よりもトーンをチェック。必要あれば会議後にフォロー
◆オンライン会議
<話のリズムが悪い>
<反応がとらえにくい>
→カメラをつける!視覚の要素は大きいから。。
打ち合わせを開く意味==色々な目線での意見を集めるために打ち合わせを開く