AWS S3とCloudFrontとCertificate ManagerとRoute53を使ってWebページをSSL化する

WebページをSSL化したのでそのやり方を残しておきます。

下記サイトが参考になりました！
https://twinkangaroos.com/how-to-setup-an-ssl-certificate-for-free-and-convert-to-https-with-s3-cloudfront.html

CloudFrontでオリジンの作成と証明書のリクエスト

1. AWSにログインし、CloudFrontに入る
2. 「ディストリビューションを作成」をクリック
3. オリジンドメインはSSL化したいドメインを選択
4. ビューワーは「Redirect HTTP to HTTPS」を選択
5. 代替ドメイン名 (CNAME)に「ドメイン名」と「www.ドメイン名」の2つを追加
6. カスタム SSL 証明書の「証明書をリクエスト」をクリック

Certificate Managerにて証明書の作成

1. 証明書タイプは「パブリック証明書をリクエスト」を選択し、次へをクリック
2. 完全修飾ドメイン名に「ドメイン名」を入力
3. 検証方法の選択にて、「DNS検証」を選択
4. リクエストをクリック
5. 証明書のページに戻るので、ドメイン名を選択
6. 「Route 53 でレコードを作成」をクリック
7. ドメインを選び、「レコードを作成」をクリック

以上で、証明書の作成は完了なので、再度設定中のCloudFrontの画面に戻る

CloudFrontにて証明書を設定

1.　カスタムSSL証明書が選択できるようになってるので、「ドメイン名」を選択
2.　デフォルトルートオブジェクトに「index.html」と入力
3.　「ディストリビューションの作成」をクリック

これでCloudFrontの設定は終わり。

Route53でAレコードの「値/トラフィックのルーティング先」を変更

1. Route53へ移動
2. 「ホストゾーン」をクリック
3. ドメイン名をクリック
4. Aレコードを選択し、「レコードの編集」をクリック
5. トラフィックのルーティング先で「CloudFront ディストリビューションへのエイリアス」を選択し、先ほど作成した「xxxx.cloudfront.net」を選択し保存をクリック
6. 「www.」の方も同様に実施

以上でSSL化が完了です！