JavaScriptでのJSONファイルの読み込み方をメモしておく。
JSONファイルの読み込み方
まず、JavaScriptでJSONファイルを読み込むためには、fs
モジュールのreadFileSync()
を使用する。
fs.readFileSync(<ファイルパス>, <encoding>)
encoding
はオプションなので省略できる。しかし、ファイルから読み込んだだけでは文字列として扱われる。
そのため、JSON文字列をJavaScriptのオブジェクトに変換する必要がある。変換には、JSON.parse()
を使用する。
書き方は引数にJSONとして解析したい文字列を指定する。
上記の読み込みと合わせて書くと以下となる。
const fs = require('fs'); // モジュールの読み込み
const json = fs.readFileSync(<ファイルパス>, <encoding>)
const data = JSON.parse(json)
// まとめて書く
const data = JSON.parse(fs.readFileSync(<ファイルパス>, <encoding>))