JavaScriptからHTML要素を動的に生成する方法についてまとめておく。
HTMLを動的に作成する方法
HTMLを動的に作成するには、createElement()
を使用する。これを使用することで、任意のタグのHTML要素を作成することができる。
createElement()
からは新しいElementが返される。createElement()
の書き方は以下となる。
const element = document.createElement(<タグ>)
// imgタグを生成する場合
const element = document.createElement("img")
次に作成したHTML要素を任意の場所に追加するためには、appendChild()
を使用する。
appendChild()
は、指定された親要素の中に作成した要素を追加する。
<親要素>.appendChild(<作成したHTML要素>)
実装
JavaScriptからHTMLのimgタグを動的に作成する場合は以下のように書ける。
// 親要素の取得
const parentElement = document.getElementById("image");
// 新しいHTML要素の作成
const newElement = document.createElement("img");
newElement.src = "./sample.png";
// 作成したHTML要素を追加
parentElement.appendChild(newElement)