はじめに
今回は、新しいスキル測定 Microcredentials の紹介をしてみます。
AWS 認定を取得したが、もっと自分のスキルをアピールしたい!全冠の次の目標が欲しい!みたいな人におすすめの認定のようです。
この記事で学べること
- Microcredentials とは何か、AWS 認定試験との違い
- 実際に受けてみた感想と Tips
前提知識・条件
- 本記事は 2026 年 5 月時点の情報です
Microcredentials とは
Microcredentials は、AWS が提供する実践的なスキル測定です。2025 年 11 月に AWS Skill Builder のサブスクリプションコンテンツとしてリリースされました。
従来の AWS 認定試験は選択式の問題ですが、Microcredentials は実際の AWS 環境が用意されて、そこでハンズオン形式の課題を解いていくスタイルです。
選択問題はなく、実際の AWS リソースに対して、トラブルシューティングを行う、実務に近い形でスキルを証明できます。
現在リリースされている Microcredentials は以下の 4 つです。
- AWS Serverless Demonstrated
- AWS Agentic AI Demonstrated
- AWS Incident Response Demonstrated
- AWS Security Automation Demonstrated
無料になった!
そして 2026 年 4 月 23 日から無料になりました。
以前は Skill Builder のサブスクリプション(月額 $29)が必要だったので、とても手軽になりましたね!
やってみた
ということで、今回は「AWS Serverless Demonstrated」を受けてみました。
対象となる AWS サービスは AWS Lambda、Amazon API Gateway、AWS Step Functions、Amazon DynamoDB, Codeシリーズ あたりです。
合格すると AWS 認定と同じく Credly のデジタルバッジがもらえます。
残り 10 分程度で全問解き終えて合格でした。
日本語の読み違い、余計な設定のせいでだいぶ時間を消費してしまいましたが、AWS認定試験で言うと Associate レベル相当かなと感じます。
どんな問題が出た?
Microcredentials は AWS 認定試験と同様に NDA(秘密保持契約)の対象です。具体的な問題文は公開できません。
ただ、雰囲気だけお伝えすると、AWS Lambda や API Gateway、Step Functions、DynamoDB あたりのサーバーレスサービスに関する実践的な課題が出ます。「この要件を満たすリソースを作成してください」といった形式です。
選択問題ではなく、実際の AWS 環境を操作して解くのですが、そこまで細かな設定までは求められていない感触です。
お試し版もあるので、こちらで事前に雰囲気を掴んでみるもの良いですね。
自宅で受けられる? 監視はある?
自宅から受験できます。
AWS 認定試験のようなカメラ監視や本人確認、試験監督もありません。
何度も受けられる?
再受験は可能です。
ただし、不合格の場合は 25 日間の待機期間があります。
無料なので費用面の心配はありませんが、すぐにリトライできるわけではないので、ある程度準備してから臨むのがよさそうです。
有効期限は?
Microcredentials の有効期限は 1 年間です。
AWS 認定試験は 3 年間なので、それと比べると短めですね。期限が切れたら再度受験して更新する必要があります。
IDE
CLI を使う問題で、IDE を使うケースがあります。
CLI を使うために認証情報の設定いるのかな。と思いましたが最初から設定されているので安心です。
ソースコードは読む必要がある?
私が受けた問題だとありました。
ソース上参照しているAWS リソースが存在しない場合は作成する。といった設問があった為、ソースを確認し、それに沿ってリソースを作成する必要がありました。
積極的に「検証」ボタンを押してみる
回答は、「検証」ボタンを押すことで確認可能です。
不正解の場合、どこが間違っているかをある程度教えてくれるので、早めに押してみるとヒントになりそうです。
まとめ
ということで、だいぶ二番煎じですが、Microcredentials の紹介でした。
Serverless の受講なので、合間見つけて残りもやっていきます〜!