pyautoguiとは
pythonで画面上でのマウスとキーボードの操作を自動化できる
よく使用する動作
click
マウス側の操作、左クリックと右クリックの指定、クリック回数の指定ができる。
locateOnScreen
指定した画像と一致する画面上の画像がある場合にその座標を取得
sleep
待機時間 プログラム上で保存や更新などの処理が行われるとき、別の処理が挟まれてしまうのを防ぐために使用
hotkey
同時押し
使用例
pyautogui.locateOnScreen('./img/kyoyu_up.png')
pyautogui.click(d_click[0],d_click[1],button="left")
pyautogui.sleep(0.2)
pyautogui.hotkey("altleft","printscreen")
zoomをクリックして起動させる
先ほど紹介した使用例をもとに、アイコンをクリックして起動させてみるプログラムを作成する
上のアイコンを利用する。
まずは、snippingtoolなどで、アイコンの一部を切り出す。
切り出したものが下図になる。
locateOnScreenは画面に表示されていないと座標を指定できない。
タスクバーに設定するなどするといいかも
d_click=pyautogui.locateOnScreen('C:/Users/ryous/Desktop/qiita/zoom.png')
pyautogui.click(d_click[0],d_click[1],button="left",clicks=2)
pyautogui.sleep(0.2)
d_clickには座標が入る。
成功するとzoomが起動される。