java.util.Arraysクラスのソートについて

配列のソート

今さらな内容ですが、覚えるためにメモしておこうと思います。

java.util.Arraysクラス

配列を宣言して、Arrays.sort(参照変数)とすれば、ソートの操作はおしまい。

※ちなみに昇順(値の場合は小さい順)でしかソートされません。
大きい順に数個値を取得したい場合などは、ソート後にfor()文を工夫して書いて値を取得するしかないと思う。

※[　]付きで文字列表現として出力したい時は下記のArrays.toString()を使うけど、戻り値はString型となる。
その後にソートされた配列の値を取得するには、lists[i]の操作が必要となる。

Arraysクラスのソート方法はDual-Pivot Quicksortという方法で、一般的なクイックソートよりも高速とのことなので、
自分でバブルソートとかを実装してミスをするよりは、迷わずこちらを優先して良いと思う。

java

//仮に{3,9,2,7,5}だとすると
int[] lists = new int[5];

//この時点でソートが完了
Arrays.sort(lists);

//{2,3,5,7,9}となりlists[0]は2が得られる
System.out.println(lists[0]);

//[1,2,3,4,5]の様に文字列表現を返す
Arrays.toString(a);

//ソート後の配列を全て出力
for(int list:lists){
    System.out.println(list+",");
}