Atomを最新にアップデートしたところ、タブのファイル名がイタリックになったり、開いてたはずのタブが消えたりする現象が起きて、何だこりゃと思っていたのですが、これはバグではなく、v1.6.0にて追加されたPending Tabという機能でした。
詳細はBlogの方で説明されていますが、以下に簡単にまとめておきます。
- ファイルツリーや横断検索結果のクリックで開いたファイルはPending Tabになり、次にファイルを開いた時に、タブが置き換わる。
- ファイルツリーをダブルクリックで開いた場合、Pendingにならない。
- Pendingを解除するには、タブをダブルクリックするか、Command Paletteの
Tabs: Keep Pending Tab
。 - FuzzyFinderで開いたものはPendingではない模様。
- v1.6.0にバージョンを上げた時点でデフォルトで有効になっているが、設定で無効にもできる。
アップデートのリスマークを押すとRelease Noteに飛びますが、最近のRelease NoteはPRのリンクの列挙であまり参考にならないので、Featuredな変更点を確認したいときはBlogを見るようにしたほうが良さそうです。