RDS for MySQL 5.6 で初期値から変更したパラメタのメモ
| 項目名 | 初期値 | 設定値 | 意味・意図 |
|---|---|---|---|
| slow_query_log | 0(無効) | 1 | スロークエリログの有効化 |
| general_log | 0(無効) | 1 | 一般ログの有効化 |
| long_query_time | 10秒 | (捕捉したい値 単位は秒) | スロークエリログ出力対象時間 ※あまり短いと大量になり性能低下になる恐れ有り |
| log_output | TABLE | FILE | ログ出力先をTABLEからFILEに。 テーブル書き込みが多いとパフォーマンス低下の恐れがあるため |
| max_allowed_packet | 4194304(4Mバイト) | (必要なだけ大きく) | パケット最大値（SQL長さ） |
| sql_mode | 空 | TRADITIONAL NO_AUTO_VALUE_ON_ZERO ONLY_FULL_GROUP_BY |
不正な値を登録不可（実行エラー）とする等。 例えば日付の'0000-00-00' |
| character-set | latin1 | UTF8 | 日本語を扱えるように設定 |
| time_zone | UTC | Asia/Tokyo | 2015/12月より。それ以前は設定不可だったのでinit_commandで小細工が必要であった |
※エラーログは有効化されています
なお、ログはCloud Watch Logs に出力することも可能です。
（以下は、コンソール ＞ インスタンス ＞ 変更 で表示される画面）
