真偽値・比較演算子とは?
真偽値にはtrueとfalseという2つの値しか存在しない。
- true →条件が成り立つ
- false→条件が成り立たない
score = 94
puts score > 80
#この場合は条件が成り立つ為、trueになる
score = 38
puts score > 80
#この場合は条件が成り立つ為、falseになる
if文と真偽値
- trueの場合
score = 94
if score > 80
#条件式が成り立つ為、true
puts "良くできました"
end
良くできました
- falseの場合
score = 30
if score > 80
#条件式が成り立たない、false
puts "良くできました"
end
条件式が成り立たない為、処理が実行されない。
比較演算子について
①等しい ==
②等しくない !=
③大きい(大なり) >
④以上(大なりイコール) >=
⑤小さい(小なり) <
⑥以下(小なりイコール) <=
lseの書き方
- ifにelseを組み合わせると「もし〇〇なら●●を行う、そうでなければ■■を行う」という処理ができるようになる。if文の条件がfalseの場合、elseの処理が実行される。
- elseを使わない場合、条件分岐の為に 複数のif文 が必要。
例)
score = 100
if score == 100
puts "満点です"
if score != 100
puts "満点ではありません"
end
- elseをを使う場合、一つの条件式で条件分岐が成立する。
例)
score = 100
if score == 100
puts "満点です"
else
puts "満点ではありません"
end
条件を追加する。elsifの書き方
-
ifとelseだけでなく、さらに条件を追加したい場合。「まずまずです」と声を掛けるためには、さらに条件を加える必要がある。
-
elsifを用いると「もし◯◯だったら●●を行う、そうでなくもし△△であれば▲▲を行う、いずれでもなければ■■を行う」という条件分岐ができる。
例)
score = 77
if score > 80
puts "良くできました"
elsif score > 60
puts "まずまずです"
else
puts puts "頑張りましょう"
end
実行結果
まずまずです