はじめに
2024年11月2日~2024年11月16日でEngineer Guild Hackathonに出場してきたのでその雰囲気や感想をまとめます。
Engineer Guild Hackathon 2024について
概要
Engineer Guild Hackathonとは外資就活ドットコムという就活サービスを運営しているHowTelevision主催のハッカソンで、今回が第1回だったらしいです。
CyberAgent, Microsoft, PKSHA TECHNOLOGY, M3の超豪華なスポンサーがついていて、優勝賞金も50万円とすごいです。
チーム参加と個人参加があり、個人参加の場合は即席チームをランダムで組まれて開発します。
今回自分は個人で参加しました。
1週間でプロダクトを開発して発表するという流れで、今回のプロダクトのお題は「テクノロジーを使って、インバウンド観光客(外国人観光客)の体験を最高に」というものでした。
スケジュール
- 11/2:事前説明
- 11/2~11/8:予選開発期間
- 11/9:予選発表会 @ Zoom
- 11/10~11/15:決勝開発期間
- 11/16:決勝発表会 @ アーク森ビル32F ハウテレビジョンオフィス(東京)
審査項目
- 実用性
- 創造性
- ユーザビリティ
- 完成度
- プレゼンテーション
- 技術的挑戦
開発したプロダクト
「SmaGoMap: IoTごみ箱SmaGoと連携可能なごみ箱の位置マップ」というプロダクトを開発しました。
観光客の、ごみ箱の数が少ないという課題を解決するために開発した、ごみ箱の位置をマップで表示するというものです。
詳しくは発表用スライドを見てみてください。
予選開発+予選発表会
最初4人で即席チームを組まされたのですが、2人音信不通になるというハプニングがあり、自分ともう1人の2人で開発していくことになりました。
開発はこのようなスケジュールで進めました。
自分の納得いくところまで開発しきることはできませんでしたが、なんとか開発できたところまでをうまく発表しようということになりました。
以下が実際に作った発表用スライドです。
1チームあたり持ち時間12分で発表を行いました。
2人音信不通になり、2人で開発することになるというハプニングもありながら、即席チームの中で唯一決勝まで進出することができました!
まさか決勝に進出できるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。
決勝開発+決勝発表会
決勝開発期間はこのようなスケジュールで進めました。
1チームあたり発表15分+企業からの質疑応答5分でした。
発表用スライドは以下です。
どのチームも技術レベルが高く、プロダクトも洗練されていて、よく考えられているなあととても感動しました。
また、技術面でも学ぶことは多々ありましたが、ビジネスやマーケティングの視点を全てのチームが取り入れていてすごいなと思いました。
決勝では惜しくも入賞はできませんでしたが、結果として予選も合わせると全21チーム中5位になることができました!
さいごに
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
新たな視点を取り入れられたり、刺激を受けることができたりと、とても貴重な経験になりました。
みなさんもぜひハッカソンに参加してみてください!