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トラストバンクAdvent Calendar 2023

Day 11

作ったアプリをApp Storeの検索結果上位に入れる方法(ASO)

Last updated at Posted at 2023-12-10

はじめに

はじめまして @ryuta_yoshida です。
Trustbank Advent Calendar 2023の11日目を担当させていただきます。

今年も残すとこあと20日ですね。
皆様にとって2023年はどのような年になりましたでしょうか。
私はビール事業を始めるなど毎日が刺激的な1年でした🍻

Qiitaへの投稿は初めてなので、お手柔らかによろしくお願いします。

前置き

なぜ今回このタイトルにしたかといいますと、先月、初めて個人開発でスマホアプリを作ったからです。
できたてホヤホヤで機能は最低限、使い勝手もまだまだ素人レベルのアプリですが、狙った検索ワードでApp Storeの検索結果上位に入ることができました。※アプリの詳細はプロフィールより

「アプリを作ったものの誰も使ってくれない」「可能性があるならアプリを作ってみたい」という方の参考になればなと思います。

せっかく作ったのに勝負の土俵にも立たせてもらえないなんて悲しすぎますよね。
任せてください!

本題

本題に入ります。
作ったアプリをApp Storeの検索結果上位に入れる方法です。

まず、アプリ作成直後に「画像編集」「ゲーム」などの人気ワードでヒットすることは難しいと思います。
企業含む多数のアプリが対策をしています。

では私がどのような検索ワードで上位に入れることができたかと言いますと、App Store上に存在しないアプリのワードと、誰も検索しないようなワードを見つけ「キーワード」に設定したからです。
※「キーワード」とはApp Storeに公開するアプリの設定情報です。後述します。

1点目はApp Store上に存在しないアプリのワードです。
まず思いつくのは珍しい趣味やマニアックなものです。
また、人気の会社名なども良いと思います。
ITを専門にしていない会社はアプリを出していないところもあるので、そこのシェアを奪っていけます。

2点目は誰も検索しないワードです。
極端な例でいうと絵文字です。
絵文字で検索する人はあまりいないと思いますので効果に期待はできませんが検索結果上位に入るようになります。
現実的には、打ち間違えやひらがなカタカナ、若者に人気の新しいワードなど色々探してみて、ご自身のアプリがヒットしそうな関連ワードを見つけてみてください。

今後の狙い

私はこの独自手法を使い、狙った検索ワードで検索結果上位に入れることができました。

アプリ作成直後はニッチなワードで、ダウンロード数やレビューが増えてきたら徐々に人気のワードに切り替えていくという作戦で、最終的には「ビール」の検索結果1位になることを目標にしています。
まだ色々検証中ですが、最後にASOについても触れておきます。

ASO(App Store Optimization)とは?

ASOとは、App Store Optimizationの略です。
日本語訳はアプリストア最適化でして、App StoreやGoogle Playからのアプリダウンロード数を増やす取り組みになります。

具体的には、下記の流れでダウンロード数を増やします。

  1. 検索結果の順位を良くする
  2. 閲覧数を上げる
  3. 見た人に気に入ってもらう
  4. ダウンロードをしてもらう

App Storeを例に説明

今回はApp Storeを例にアプリ情報の登録項目について説明させていただきます。
ASOに関連すると言われている項目に絞って記載します。
※現状私は個人のアプリを作ったばかりかつ試行錯誤中ですので、内容に誤りがあったら申し訳ございません。
※2023年12月に投稿した記事になりますので古くなっていたら別の記事を参考にしてください

名前

アプリ名です。ネーミングセンスが問われますね。
トラストバンクが公開しているアプリを例にしますと「ふるさとチョイス」「chiica 貯まる、使える地域通貨アプリ「チーカ」」などが名前になります。

サブタイトル

トラストバンクが公開しているLoGoチャットというアプリを例にしますと「自治体専用ビジネスチャット」がサブタイトルになります。
名前だけだとLoGoチャットって何?と思いますが、サブタイトルがあることで、あぁ!数多くの自治体に人気で好評のあのLoGoチャットか!となりますよね。

概要

アプリの説明欄になります。
なんと最大4,000文字も入力できます。
4,000文字全てが検索結果の順位に影響するのかは謎です。
App Store側がそれだけ許容しているということは、可能性はあるのかなと思っていますので、これから検証していきます。
一点注意点としましては、むやみやたらにキーワードを並べるのは良くないそうです。

キーワード

App Storeには公開されない裏側の設定項目になります。
半角カンマ区切りで100文字の制限ぎりぎりまで埋めましょう。
100文字全て埋めて検証しましたが、後ろの方に追加したキーワードでも検索結果に表示されたことを確認済みです。
ダウンロードしてくれる人を想定しながら、人気ではないニッチなキーワードを入れるのがオススメです。

アイコン

ダウンロード時だけでなく、ダウンロード後もずっと目にする最も重要な存在です。

App プレビューとスクリーンショット

アプリを検索した際に、各アプリの先頭に配置されている動画をよく見ると思いますがあれがプレビューです。
プレビューとスクリーンショットは、ダウンロードしてもらえるかどうかが関わってくる重要な要素です。
ヒットしているアプリを参考にすると良さそうです。
先頭の1、2枚は特に見られるそうです。

レビュー

レビューや評価は検索結果に影響するそうです。
私は返信するようにしています。

Apple Search Ads

広告です。
現時点では100ドル分の無料枠があります。
機能が充実してきて勝負ができそうだと思った段階で試してみる価値はありそうですね。

最後に

以上です。
皆様のアプリがヒットすることを願っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

トラストバンクでは、一緒に働く仲間を募集中です。

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