これを書く理由
私は、2017年の12月ごろがらブロックチェーンのことについて調べ始ました。その時からNEMを特に調べていました。
なので、NEMの特徴も理解していましたが、ネイティブのAPIを提供しているという特徴に関しては、あまりピンときていませんでした。そもそもAPIという言葉は非エンジニアに取ってあまり聞いたことはない言葉だったからです。
2018年になってプログラミングの知識をつけ始めてからAPIについて理解しました。それによってNEMはエンジニアも扱いやすいブロックチェーンだということが理解でき、ますます魅力に感じました。この記事をみて、APIについて知ることで、非エンジニアがNEMについてより理解し、魅力を感じてもらえるようになればと思っています。
「APIを叩く」とは
APIというのは、あるネットの保存しているところからデータの取得、保存、更新、削除する時に使用します。
あるネットの保存しているというのが、サーバー、ブロックチェーンなどが当たります。
それを「叩く」というのは、コマンドを叩くという動作から由来しています。
https://www.wdic.org/w/TECH/%E5%8F%A9%E3%81%8F
よって「APIを叩く」というのは、データの参照などのために、あるところにアクセスすることを指しています。
NEMはネイティブでAPIを提供している。
NEMでは、特有のツールなどを使わずとも、APIを叩くことで、ブロックチェーンを利用することができます。
NEMのAPIはこちらにあります。
https://nemproject.github.io/
日本語訳はこちらにあります。
http://i-yusuke.com/entry/nem-nis-api-document-japanese/#i-3
現在のブロック高を調べる
- NEMの提供しているAPIの一つに、現在のブロックチェーンの高さを調べてくれるものがあります。このエンドポイントを叩けば、nodeにアクセスして、そのnodeの現在のブロックチェーンの高さの情報を返してくれます。
↓をブラウザのURLに入れてみると、、、、
http://138.201.158.14:7890/chain/height
{"height":1946079}
このように、height、つまりブロックチェーンの高さがかえってきます。
Ethereumをちょっと使うというと、諸処のブロックチェーンの利用に結構なコストを使います。しかし、NEMはAPIを叩くだけでブロックチェーンを利用することができるのです。
NEMはエンジニアに優しいというのはこういうところからきています。
あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ほんとはFlutterでNEM触るとかRailsで触るとかを構想してたりしてましたが、数日前に書かれていたり、ハイクオリティであったため、恐れおののきn番煎じの記事になってしまいました。
技術力が低かったり、NEMについての知識が浅かったりするので、他のアドベントの方とは比べ物にならないくらい低クオリティの記事になったことをご了承ください。