yum update でLinuxカーネルのバージョンとリリースバージョンのアップデートを除外する為の設定メモ
yumコマンドのオプションを追加にても、アップデートされないようにすることはできますが、
意図しないアップデートを防ぐためにも、「/etc/yum.conf」を編集したいと思います。
##現在のバージョン確認
Redhat のバージョンを確認するには以下のコマンドを実行します。
$ cat /etc/redhat-release
カーネルのバージョンを確認するには以下のどちらかのコマンドを実行します。
$ cat /proc/version
$ uname -r
##/etc/yum.confの編集
# vi /etc/yum.conf
---以下を追記---
exclude=kernel* exclude=redhat-release*
viとしていますが、好みのエディタを使用してください。
##注意事項
redhat-releaseのみの記載で、依存関係上アップデートされないようですが、一般的には両方記載するようです。
exclude=kernelのみの記載の場合、Redhatのバージョンだけが上がってしまうため、注意願います。