AWSの基本サービスEC2
今回はEC2についてまとめてみた。
詳細は公式ウェブサイトに譲ります。
EC2とElastic Compute Cloudの略で一言で説明するなら、Amazonが提供する仮想サーバーである。
自分たちでサービスを構築する場合、まずサーバーを購入し、設置して環境を設定する必要があります。もちろん、サーバーを置く場所を適当にするわけにもいかないですし、24時間稼働する必要があります。また、その時は十分だと思っていたスペックも不足することも十分にありえます。このあたりの煩わしさをAmazonさんにお任せしてやってもらうということです。
まずEC2を使用する上で頻繁に登場する単語がインスタンスという単語です。初めてその単語を聞いた時は全くなんなのか理解できませんでした。
インスタンスとは一言でいうならばOS付きの仮想サーバーです。このインスタンスを起動させるにあたり、OSの種類、インスタンスタイプを選択します。インスタンスタイプとは要はスペックです。めちゃくちゃ種類があって完璧には把握していませんが、Qiitaなどでよく見かけるt2 microというものは無料です。もちろん、それぞれの用途によって変更すべき部分です。
(インスタンスタイプ一覧)
以下にEC2作成で登場する単語についてまとめます。
AMI(公式サイト)
Amazon Machine Imageの略。インスタンスを使用する時に必要となる。インスタンス起動に必要な情報が用意されている。
IOPS
Input Output per seconds の略。1秒間に何回データを出し入れできるか
パブリックアクセス
ユーザーがアクセスできるかどうか