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「AIに仕事が奪われる」と焦った未経験新卒が、AWS全冠するまでの1年

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はじめに

未経験でIT業界に入り、

1年で

  • AWS認定11冠
  • 自社SaaS開発
  • 自治体案件PL
  • 海外出張

まで経験しました。

【4月】
入社直後に、
「AIがコードを書く時代に、自分は生き残れるのか」
と本気で焦りました。💦

スクリーンショット 2026-05-25 23.19.53.png

Devinのような「自律的にコードを書くAI」が出始め、
「コードを書く人はいらなくなるのでは?」
と不安になったのを覚えています。

そこから、

  • 「ただコードを書く人」で終わらない
  • AI時代でも価値が残る領域へ行く
  • 社内にいないポジションを取りにいく

を考えるようになり、「AWS・クラウド・生成AI側」へ寄せていきました。

気づけば、

  • AWS全冠(現行11資格取得)
  • 自社SaaS開発
  • 自治体案件のPL
  • 海外出張

まで経験する1年になっていました。

これは「才能があった話」ではありません。

むしろ、
人より多めに挫折しながら、そのたびに方向修正してきた1年でした。

この記事では、

  • 未経験から何を考えて動いたか
  • どこで詰まったか
  • AI時代にどう差別化しようとしたか

を振り返ります。


ざっくり自己紹介

札幌のエンジニアです。

大学では兵庫県で化学を勉強していました。

そこから新卒でIT業界へ。

プログラミング実務ゼロ、コーディング経験もほぼない状態からのスタートでした。


最初の3ヶ月:何をやればいいか分からなかった

入社直後は、
「何から始めればいいのか」
が本当に分かりませんでした。

とりあえず、
まずは手を動かすしかないと思い、

  • Progateで基礎文法
  • 基本情報技術者試験
  • Gitコマンド
  • Linux操作

あたりを並行して触っていました。

ただ、
ちょうどこの頃に見たのが、
DevinなどのAIエージェント系の動画でした。

それを見て、

「コードを書く人、いらなくなるのでは?」

と本気で焦りました。

未経験でようやく勉強を始めたタイミングだったので、
かなり揺らぎました。

でも途中で考え方を変えました。

もし代替されるのが
「ただコードを書く人」
なら、

  • 設計
  • クラウド基盤
  • AIを動かす側

に回ればいい。

そう考えるようになりました。

今振り返ると、この危機感がかなり大きな転機だったと思います。


差別化したくて、AWSを選んだ

スフィア.jpg

少しずつ仕事に慣れてきた頃、
次に考えたのは、

「どうやって人と差別化するか」

でした。

そこで気づいたのが、

社内にAWSを強くやっている人が少ない

ということでした。

だったら、そこに張ろうと思いました。

「空いている椅子に先に座る」
感覚に近かったです。

未経験でも、技術選択次第で戦える場所を作れるかもしれない。

そう考えて、AWSにかなり寄せ始めました。


入社1年以内に起きたこと

そこから、少しずつ仕事の幅が広がっていきました。

自社SaaS開発

最初に入ったのは、
人材管理系の自社SaaS開発でした。

保守運用から入り、徐々に新規開発にも参加。

ここで、

  • SQL
  • DB設計
  • API
  • バグ調査
  • ログ確認

など、実務の基礎をかなり学びました。

資格勉強だけでは見えなかった、
「実際のシステムってこう動いてるのか」
を理解できた時期でもありました。


自治体案件でPLポジション

その後、
地方自治体向け案件にも関わるようになり、
PLポジションとして動く経験もしました。

もちろん、
最初から何でもできたわけではありません。

  • 調整
  • 進行
  • 要件理解
  • ドキュメント整理

など、
泥臭い部分でかなり苦戦しました。

ただ、
エンジニアリングだけではなく、

「技術をどう事業や運用に繋げるか」

を見る視点は、
この頃かなり鍛えられ始めた気がします。


海外出張

まさか自分が、
未経験スタートから1年以内で
海外出張するとは思っていませんでした。

正直、
入社前の自分には想像できなかった景色でした。

ボストン.jpg

新卒1年目でPL・海外交渉を経験した話(LinkedIn)

その裏でやっていた自己研鑽

実は、
最初からAWS学習が順調だったわけではありません。

むしろ、
2025年末くらいまでは
かなり停滞していました。

変わったのは、
複数案件を掛け持つようになってからです。

自分はどうやら、

「余裕がある時より、
負荷が高い時の方が動ける」

タイプらしく、
そこから一気にスイッチが入りました。

締切があると燃える、
典型的な締切ドリブン型です。


実際にやっていたこと

やったこと自体は、
そこまで特別ではありません。

問題演習を回す

  • 1日30〜50問
  • 間違えた問題だけ周回
  • 模試7割超えで受験予約

を繰り返していました。


隙間時間を全部使う

  • 平日:2〜3時間
  • 集中できる日:8〜12時間

くらい触る日もありました。

移動中や待ち時間も、
問題演習やAWS Black Beltを見る時間にしていました。


土曜は完全オフ

これは意識していました。

ずっと走り続けると、
確実に燃え尽きるタイプだったので、

  • 外出
  • 散歩
  • カフェ
  • 人と話す

など、
意図的に休む日を作っていました。

結局、
長期戦で一番大事なのは
「続けられる設計」だと思っています。


AWS全冠しても、最初は何も作れなかった

気づけば、

AWS全冠
(現行11資格すべて取得。
2026年新設の
Generative AI Developer – Professional / AIP-C01 含む)

まで来ていました。

ただ、
ここで一度かなり悩みました。

資格には受かる。

でも、

「で、何が作れるの?」

に答えられなかったんです。

これがかなり苦しかった。


資格と実務が繋がり始めた瞬間

そこから変えたのが、

学んだ概念を必ず一回動かす

ことでした。

例えば、

  • Lambdaを書いてみる
  • Bedrock APIを叩く
  • S3とCloudFrontを繋ぐ
  • Dockerを実際に動かす
  • Terraformを試す

みたいに、
小さくても必ず触る。

「読む → 解く」
だけで終わらず、

「動かす → 壊す → 修正する」

まで行くようになって、
ようやく知識が繋がり始めました。


今いちばん面白いこと

今いちばん面白いのは、
生成AIとクラウドを繋ぐ領域です。

例えば、

  • Claude API
  • Amazon Bedrock
  • Cursor
  • Claude Code
  • v0
  • Dify

などを触りながら、

「AIをどう開発フローに組み込むか」

を考えるのがかなり楽しいです。

昔は、

「AIに仕事を奪われるのでは」

と焦っていた側でした。

でも今は、

「AWSの上で生成AIをどう動かすか」

を考えている。

この変化は、自分の中でもかなり大きかったです。


1年を振り返って思うこと

実際には、
かなり挫折も多かった1年でした。

  • AIへの焦り
  • 勉強が進まない時期
  • マルチタスク
  • キャッチアップ不足
  • 自信喪失

何回もありました。

でもそのたびに、

  • 方向修正する
  • 学び方を変える
  • 手を動かす
  • 環境を変える

を繰り返してきました。

だから今思うのは、

才能というより、「拾い直す回数」

の方が大事だった、ということです。


これから

1年目は、
かなりインプット中心でした。

だから2年目は、
アウトプットを増やしていきたいと思っています。

QiitaやZennでは今後、

  • 未経験から現場で詰まったこと
  • AWS資格を実務に変える方法
  • 生成AIを実際に組み込んだ記録
  • Claude / Bedrock 周辺
  • AI時代のエンジニアの立ち回り

などを書いていく予定です。


最後に

未経験、地方、若手。

そういうラベルで、挑戦を諦めそうになる瞬間はあると思います。

でも実際には、

才能より、「どこで、どう動くか」の方が大きい

とこの1年でかなり感じました。

もしこの記事が、

  • 未経験で不安な人
  • AI時代に焦っている人
  • 何を学べばいいか迷っている人

の参考になったら嬉しいです。


つながりましょう

今後は、未経験 × AWS × 生成AI を軸に、

  • 実務で詰まったこと
  • AWSの学び
  • Claude / Bedrock 実装記録
  • AI開発フロー

などを継続して発信していきます。

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