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GitHubを初めて使ってみる ブランチとマージ編

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#はじめに
前回 GitHubを初めて使ってみる でGitHubへの登録から、プッシュするまでを書かせていただきました。
今回は、その続きで、ブランチ作成からマージするまでを記載していきます!!

現在のGitHubはこんな感じになってます。
masterブランチにgit.txtが存在し、以下のような内容で保存されています。

2018-07-20_155547.png

git.txt
Hello git?

#ブランチを作成してみよう
さっそくブランチをgit branch (ブランチ名)で作成してみます。

$ git branch test

できました!!!?

Linuxからなにも返してきませんでしたが、本当にできているのかgit branchで確認してみましょう。

$ git branch
* master
  test

無事できていますね。
「*」がついているところが、現在いるブランチになります。

作成したブランチに切り替えるには、git checkout (ブランチ名)を実行します。

$ git checkout test
Switched to branch 'test'
$ git branch
  master
* test

「*」がtestブランチに移動しました。

#作成したブランチでプッシュしてみる
testブランチで、git.txtを編集してコミットし、プッシュしてみます。
?を!!!に変更してみました。

git.txt
Hello git!!!
$ vim git.txt
$ git add --all
$ git commit -m "testブランチにプッシュ"
$ git push origin test

git push origin testでは
新しく作成したtestブランチを指定します。
testブランチで作業をしているので、必ず自分のブランチにプッシュしましょう!

GitHubで確認してみます。Branchのプルダウンメニューをtestブランチに変えてみてみると・・・

2018-07-20_161218.png

testブランチではファイルが変更されていました!
また、masterブランチに切り替えてみると、まだ変更されていないのが分かると思います。

#マージしてみよう
では、最後にmasterブランチにtestブランチの変更を統合させていきます。
git merge (ブランチ名)でマージできます。
その前に、マージさせたいブランチに移動します。
今回はmasterブランチに移動して、testブランチをマージします。
そして、masterブランチにプッシュしてみます!

$ git checkout master
Switched to branch 'master'
$ git branch
* master
  test
$ git merge test
$ git push origin master

GitHubで確認してみます。再度masterブランチに変更してみてみると・・・
2018-07-20_161910.png

masterブランチに、testブランチの変更が反映されました!!!

#まとめ
ブランチとマージについて記載してみました。
次があればプルとかやってみたいと思います!!

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