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違うチームでのアジャイル体験談

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関係者はこの記事を見られるかもしれないので、まず言っておく:誰かに悪い評価を与えるつもりは一切ない

現場に配属されたばかり頃、アジャイル開発でやったこと

2017年の6月に現場に配属され、現場はアジャイルの開発をやっているので、自分も流れに乗って、アジャイル開発が始まった。
当時、アジャイル開発には下記のことをやった
・朝会がやること
・朝会の時間は15程度
・朝会で、詳細までの質問対応をしないこと。
・タスクを見積もること
・タスクの担当名前、見積もり、実績時間を書くこと
・タスクの内容は付箋に書くこと
・週1の程度で振り返ること
・席を集中すること
・スクラムマスタは参加すること※スクラムマスタの資格を持っている人
・開発メンバー全員テストコード書く経験がないため、テストコードなし
・開発メンバー全員コーティング経験が浅いため、コードレビューを行わず、お互いに画面のチェックを行う
・WBSを常に更新し、ユーザに共有する
・WBSは毎日確認する
・設計者が不定期にテストを実施する

■ 結果
・最初のプロジェクトなので、勉強になった
・ほかのメンバーとの交流が多かった
・納期に間に合わなかった
・納品後、不具合は何件出た
・工数の余裕が無かった

アジャイル開発の1年後のアジャイル開発でやったこと

現場に配属して半年後、最初のプロジェクトの作業は完了したので、そこでチームを変えることになった。
チーム変えのため、新しいチームでアジャイルの開発を始まった。アジャイルの対して、新しい認識があった。
新チームで、開発、設計経験が豊富なベテランの方が多い。
新チームに入ったばかり頃、システムの保守を担当していた。
新チームもアジャイルをやっているが、前のチームとちょっと変えた。
・朝会がやること
→なし
・朝会の時間は15程度
→なし
・朝会で、詳細までの質問対応をしないこと。
→なし
・タスクを見積もること
→ある
・タスクの担当名前、見積もり、実績時間を書くこと
→ある
・タスクの内容は付箋に書くこと
→あるが、付箋じゃない、redmineのチケットを使う
・週1の程度で振り返ること
→なし
・席を集中すること
→ある
・スクラムマスタ参加すること ※スクラムマスタの資格を持っている人
→なし??  ほかのメンバーはスクラムの資格を持っているか確認できていなかったですが、ないぽいです。
・開発メンバー全員テストコード書く経験がないため、テストコードなし
→テストコードが必須
・開発メンバー全員コーティング経験が浅いため、コードレビューを行わず、お互いに画面のチェックを行う
→コードレビューが必須 経験がある人は経験が浅い人のコードをチェツクする。当レベルの人は相互チェックを行う
・WBSを常に更新し、ユーザに共有する
→1が月ごとにユーザにプロダクトを見せて、フィードバックをもらって、システムを改修する
・WBSは毎日確認する
→1が月ごとに進捗を見直し
・設計者が不定期にテストを実施する
→1が月ごとに設計者テストを実施

■ 増えたこと
・ 席が近いので、質問があれば、すぐ質問きくルールがある
・コーディング前にコーディングのルールを決める

■ 結果
・納品物の不具合があんまに出ていなかった
・納期に間に合った
・コードが綺麗に書けるようになった
・ほかのメンバーとの交流が少なかった

感想

・最初のチームでのアジャイル開発と比べて、一年後のアジャイル開発はすごく変わったように見える。
・最初のチームはアジャイル開発(スクラム)をやっているように見えていますが、実際の効果はあんまに出ていなかったです。
・一年半後のアジャイルはアジャイルのルール違反する箇所は何件がありますが、ベテランの開発者が何名いるので、なんとかカーバーできたように感じた。
・アジャイル開発はそもそも開発の一つの手段なので、アジャイルをやる時に、絶対、スクラム、XPに従う必要がなくて、チームに合う手法でいいと思う。
・チーム全員が初心者(開発者のこと)で、アジャイルするのはちょっと無理と感じられた。少なくでも、ベテランの人が入ってほしい。特に、技術が持っている人
・スクラムをやるため、話しやすい環境が大事と感じた。

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