こんにちは、
InfraAcademyというLinuxやネットワークの学習サービスを作成しております、ryuと申します。
サーバー構築が練習できるLinux学習サイトInfraAcademyについてご紹介します!
シミュレーターを使ってサーバー構築の練習ができる
InfraAcademyでは、Linuxのシミュレーターを使ってサーバー構築の練習ができます。
今までは、VirtualBoxで学習を進めていた人も多いでしょう。
私自身もVirutalBoxでサーバーの学習をしていました。しかし、環境構築に時間が掛かります。特に、複数台の連携したサーバー構築の準備に時間がかかりました。
しかし、InfraAcademyではそのような手間は一切かかりません!
アクセス殺到したため10/26(木) 17:50~18:20の間シミュレーターのサーバーがダウンしておりました。現在は復旧しております。
関連記事:インフラ学習におすすめのサイトInfraAcademyとは?
環境の準備が1クリック
Linuxの環境準備は1クリックで完了です!メニュー画面より、[+インスタンスを作成]をクリックすると、Linuxが1台作成できます。
複数台のサーバー連携が可能
また、InfraAcademyでは、複数のシミュレーターを同時に立ち上げることができます。
以下のように、Linux2台を同時に立ち上げています。
これらのLinuxはお互いに通信可能です。
そのため、複数台が必要なLinux環境でもシミュレーターを使って練習することができるのです!
ハンズオンでサーバー構築のやり方が身に付く
InfraAcademyは、シミュレーターだけではありません。ハンズオンでサーバー構築のやり方が身に付く教材を提供しています。
こちらは教材の一部です。
以下のように、画面通りに進めていけば、サーバーが構築できるようになっています。
サーバー構築の手順が解説されているため、不要なエラーが起こらないようになっています。
Linux初心者の方はエラーの対処に膨大な時間を消費してしまいます。
InfraAcademyでは、不要なエラーで学習が妨げられないように、1つ1つの手順を詳しく記述しています。
実際に動かすことで理解度が高まる
InfraAcademyでは、実際に手を動かして、スキルを身につけることを目標としています。
特にサーバー周りは、参考書を読むだけでは理解できないでしょう。参考書は初心者にとって難しい内容となっているからです。
しかし、InfraAcademyでは、設定1つ1つを丁寧に解説しています。実際に動かすことで、理解も深まるようになっています。
LPICなどの資格取得が目的で暗記だけする方もいます。しかし、InfraAcademyでは実践することが多くなります。
実務に役立つスキルを身につけるために、実践的な練習が一番です。サーバー構築を練習することで、実務で役立つエンジニアになりましょう。
学習できるサーバーの種類は?
InfraAcademyでは、様々なサーバー構築を学習できます。
以下のサーバーについて学習できます。
・DNSサーバー(bind9)
・Webサーバー(Apache2)
・データベース(Mysql,Mariadb)
・SSHサーバー
・メールサーバー(Postfix,Dovecot)
・ファイルサーバー(Samba)
・プロキシサーバー(Squid)
・DHCPサーバー
DNSサーバーの構築
DNSサーバーの構築では、Linuxにbind9をインストールします。
ゾーンの作成を行い、AレコードやCNAMEレコードなど様々なレコードを登録します。
そして名前解決ができるかを検証してみます。
bind9の設定方法や、LinuxのDNSサーバーの設定方法、名前解決のやり方などが学習できます。
DNSサーバー構築講座は無料でお試しできます。
→DNSサーバー構築講座
Webサーバーの構築
Webサーバーの構築では、LinuxにApache2をインストールします。
Apache2をインストールしたら、Webサイトの編集やIPアドレス制限、Basic認証を実践します。
シミュレーターからWebサーバーへ直接アクセスすることができるのもInfraAcademyの特徴の1つです。
Apache2の設定方法はもちろん、Webの仕組みを深く理解することができます。
インフラを学習する人だけでなく、Webアプリ開発者の方も学習しておきたい内容が満載です。
データベースの構築
データベースの構築では、LinuxにMariadb(mysql)をインストールします。
データベースを作成し、テーブル、データ挿入、データの表示、更新、削除など様々な操作を行います。基本的なSQLが書けるようになります。
データベースの操作方法の基本を動作させながら、一通り学習することができます。
SSHサーバーの構築
SSHサーバーの構築では、LinuxにSSHをインストールします。
SSHサーバーを構築後、ユーザー認証、公開鍵認証を使ってSSHサーバーへアクセスを行います。
公開鍵の仕組みや公開鍵の作成方法を1から解説します。
SSHは、現在もよく使われています。例えば、GitやAWSなどのサーバーへ接続する際にSSHを使用します。
しかし、SSHの仕組みを理解している人は少ないです。
SSHサーバーの構築をしながら、SSHの仕組みを深く理解することができるようになっています。
メールサーバーの構築
メールサーバーの構築では、LinuxにPostfixとDovecotをインストールします。
メールを送信してからの流れを詳しく解説しています。メールサーバーを構築することによって、メールの仕組みを学ぶことができます。
ファイルサーバーの構築
ファイルサーバーの構築では、LinuxにSambaをインストールします。
Sambaサーバーにある/shareディレクトリを共有して、クライアントから接続できるかどうか検証します。
Sambaサーバーの設定方法を詳しく知ることができます。
プロキシサーバーの構築
プロキシサーバーの構築では、LinuxにSquidをインストールします。
また、WebサーバーであるApache2もインストールして、プロキシ経由でWebサーバーへアクセスを行います。
その際、SquidやApache2にどのようなログが出るのかを確認します。
ログを見ながら、どのような仕組みで動作をするのかを確認できます。
DHCPサーバーの構築
DHCPサーバーの構築では、Linuxにisc-dhcp-serverをインストールします。
DHCPサーバーを構築して、IPアドレスが自動で割り当てられるのかを確認します。
また、ログを見ながら、DHCPサーバーがクライアントにどのような仕組みでIPアドレスを割り当てるのかを確認します。
InfraAcademyでは、このようなさまざまなサーバー構築の練習をしながら、Linuxの学習を行います。
サーバー構築の練習したい人はまずは無料体験から
サーバー構築の練習をしたい人は、まずは無料体験から行えます。
無料体験では、Linux入門講座の一部、LPIC講座の一部、DNSサーバー構築講座を体験することができます。
また、有料部分では、月額1,480円で全てのコンテンツを学習することができます。
参考書を購入するよりも安い値段でLinuxの学習をすることができます。
「インフラエンジニアになりたい」
「Linuxを使えるようになりたい」
「サーバー構築の練習をしたい」
「Linuxのコマンドを練習したい」
このように思っている方はいますぐ始めましょう!
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もちろんサーバー構築だけでなく、Linuxコマンドの練習もできます!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は、サーバー構築の練習におすすめなサービスInfraAcademyについてご紹介しました。
InfraAcademyでは、サーバー構築をシミュレーターを使って、実践的に学習することができます。
Linuxの環境準備の手間いらずで練習することができます!
Linuxのサーバーを学習したい方はぜひお試しください!