【PHP】フラッシュメッセージの実装

PHPについて学習内容を備忘録としてまとめます。
今回はフラッシュメッセージをポートフォリオに実装したので、実装方法を記録します。

フラッシュメッセージ実装

全体の流れとしては空のフォームがあった場合に該当のエラーメッセージを格納し、
ログイン画面でエラーメッセージを表示するという流れになっております。

まずフォームが空かを確認し処理を行います。
これで該当のフォームが空のとき、エラーメッセージに値を格納することができます。

//login_check.php(ログイン過程のファイルです)

if(empty($staff_code)){
    $error_messages['code'] = "コードを入力してください";
  }

if(empty($staff_pass)) {
    $error_messages['pass'] = "パスワードを入力してください";
  }

余談にはなりますが、md5などで値をハッシュ化するとフォームは空でも値が入ってしまいemptyで処理できなくなります。

//$staff_passは空

$staff_pass=md5($staff_pass);

//$staff_passに値が入る

if(empty($staff_pass)) {
    $error_messages['pass'] = "パスワードを入力してください";
  }

//上記処理が実行されない

error_masseagesに値が格納されましたら、今度はセッションに値を格納します。
このときにフラッシュメッセージの種類によって色などを変更したい際は$flash_typeも定義します。

//login_check.php

if( isset($_SESSION['flash']) ){
    $flash_messages = $_SESSION['flash']['message'];
    $flash_type = $_SESSION['flash']['type'];
  }
  unset($_SESSION['flash']);

最後にログイン画面にてフラッシュメッセージを表示させます。

//login_form.php

    <?php if (isset($flash_messages)): ?>
      <?php foreach ((array)$flash_messages as $message): ?>
        <p class ="flash_message <?= $flash_type ?>"><?= $message?></p>
      <?php endforeach ?>
    <?php endif ?>

実装画面

↓