こんにちは、Ha-Co-Vaです。
個人投資家をやっていると、「全銘柄の中から、割安で・ちゃんと稼いでて・潰れにくい会社をパッと絞りたい」って思うこと、ありませんか?
証券会社のスクリーナーだと条件が物足りなかったり、そもそも自分の好きな指
標で絞れなかったり…。
そこで、JPX公式の J-Quants API を使って、Pythonで自分好みのスクリーニングをやってみた話です。
最終的には「毎回コード書くの面倒すぎる(笑)」となってツール化までしたので、その話も最後に少しだけ。
J-Quantsって?
ざっくり言うと、JPX(日本取引所グループ)公式の、株価・財務データをAPIで取れるサービスです。無料プランもあります。
昔はトークン認証でちょっと面倒でしたが、2026年からはAPIキー方式になって、だいぶ導入が楽になりました。
登録して、ダッシュボードでAPIキーを発行するだけ。
まずはデータを取ってみる(Python)
V2では、ヘッダーに x-api-key を入れてリクエストするだけ。シンプルです。
pythonimport requests
API_KEY = "あなたのAPIキー"
headers = {"x-api-key": API_KEY}
例:ある銘柄の日次株価を取得
resp = requests.get(
"https://api.jquants.com/v2/equities/bars/daily",
params={"code": "86970", "date": "20260601"},
headers=headers,
)
print(resp.json())
これだけで株価が返ってきます。
上場銘柄一覧や財務サマリーも、同じ要領で各エンドポイントから取得できます(エンドポイントの詳細は公式ドキュメントを参照)。
割安スクリーニングのロジック
私がよく使うのは、こんな "4点セット" です。
PBR < 1.0(資産より安い)
ROE > 8%(ちゃんと稼ぐ)
自己資本比率 > 50%(潰れにくい)
配当利回り > 3%(株主に報いてくれる)
取得したデータを pandas に入れて、条件で絞るイメージ:
銘柄ごとの指標をまとめたデータフレーム(PBR, ROE, equity_ratio, yield 列)
cond = (
(df["PBR"] < 1.0) &
(df["ROE"] > 8) &
(df["equity_ratio"] > 50) &
(df["yield"] > 3)
)
result = df[cond].sort_values("ROE", ascending=False)
print(result.head(20))
"安い × 稼ぐ × 潰れにくい × 報いる" で、ガッと絞れます。
…が、毎回これを書くのは面倒(笑)
最初は楽しいんですが、毎回データ整形して、指標を計算して、条件を変えて…とやっていると、正直だるくなってきます。
しかも銘柄ごとに理論株価やPER/PBRバンドなど、様々な機能も一括で見たい。
ということで、この一連の流れを全部GUIで完結できるツールを自分で作りました。
「Ha-Co-Va 株価分析ツール」!!
私が自作した株価分析ツールです。基本的な機能は以下の通り。
また、ここからソフトをダウンロードすることが出来ます。
https://hacova-store.com/
上記機能を動画でもまとめていますので、是非ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=IynJpgh7WCE
データはJ-Quantsを使い、すべて自分のPC内で完結します(どこかのクラウドに送りません)。
まとめ
以上の通り、J-Quantsを使えば、個人でも "自分のものさし" で日本株を分析できます。
V2はAPIキー方式で導入がラク(x-api-key ヘッダーだけ)
コードで自由にやるのも楽しいけど、毎回は面倒。GUIで完結させたい人は、よければ作ったツールも触ってみてください!
▶ Ha-Co-Va 株価分析ツール(7日間無料・カード登録不要)
https://hacova-store.com
J-Quantsの登録〜APIキー設定は、こちらに図解もしています:
https://hacova-store.com/guide.html
それでは, よい投資ライフを!






