こんにちは、Ha-Co-Vaです。
「日本株のデータをPythonでいじってみたい。
でもJ-Quantsって、認証とかデータ整形で最初つまずきそう…」
——という人向けに、登録からデータ取得・整形までを、できるだけ最短ルートでまとめてみました。
この記事を読み終える頃には、株価と財務をpandasのDataFrameに落とすところまで行けます。
J-Quantsとは
JPX(日本取引所グループ)公式の、株価・財務データをAPIで取れるサービスです。
無料プランもあります。
昔はリフレッシュトークン→IDトークンの2段階認証で少し面倒でしたが、2026年からはAPIキー方式になり、導入がかなり楽になりました。
STEP1:まずはAPIキーを取得する
J-Quants公式 でアカウント登録
ログイン後、ダッシュボードの「API Keys」を開く
APIキーを発行してコピー
以降、リクエストのヘッダーに api-key を入れるだけで認証が通ります。
STEP2:上場銘柄一覧を取る
まずは「どんな銘柄があるかの一覧から。
import requests
import pandas as pd
API_KEY = "あなたのAPIキー"
BASE = "https://api.jquants.com/v2"
headers = {"x-api-key": API_KEY}
上場銘柄一覧
resp = requests.get(f"{BASE}/listed/info", headers=headers)
resp.raise_for_status()
listed = pd.DataFrame(resp.json().get("info", []))
print(listed[["Code", "CompanyName", "MarketCodeName"]].head())
これで銘柄コードと会社名の対応表が手に入ります。
(レスポンスのキー名やエンドポイントの細部は公式ドキュメントで確認してください。バージョンで変わることがあります)
STEP3:株価(日次)を取る
次に、ある銘柄の日次株価。
resp = requests.get(
f"{BASE}/equities/bars/daily",
params={"code": "86970", "date": "20260601"}, # 日付は YYYYMMDD
headers=headers,
)
resp.raise_for_status()
bars = pd.DataFrame(resp.json().get("daily_quotes", []))
print(bars.head())
ポイントは 日付フォーマットが YYYYMMDD(ハイフン無し)なこと。ここでハマる人が地味に多いです。
STEP4:財務データを取る
PERやPBRを計算するには、EPSやBPS等の財務も要ります。財務サマリーも同じ要領で取得できます。
resp = requests.get(
f"{BASE}/fins/statements",
params={"code": "86970"},
headers=headers,
)
resp.raise_for_status()
fins = pd.DataFrame(resp.json().get("statements", []))
必要な列(EPS, BPS など)を数値化して使う
あとは株価×財務を銘柄コードで結合すれば、自分の分析の土台ができます。
つまずきやすいポイント
日付は YYYYMMDD:2026-06-01 ではなく 20260601。
無料プランは期間・鮮度に制限:直近の株価が遅延したり、取得できる期間が限られます。長期分析やリアルタイム性が要るなら上位プランを。
株式分割の調整:過去の株価を時系列で見るときは、分割調整済みの値を使わないとチャートが飛びます。調整済みフィールドを確認しましょう。
件数・レート:全銘柄ループは件数が多いので、必要な銘柄/期間に絞る・適度にwaitを入れると安全です。
…で、毎回これを書くのは面倒(笑)
データ取得→整形→指標計算→可視化、を毎回やるのはだるくなってきます。
ということで私は、この一連をGUIで完結できる「Ha-Co-Va 株価分析ツール」を自作しました。
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以下、ここから営業です(笑)
J-Quantsのキーを入れるだけで、スクリーニング・理論株価・PER/PBRバンドまで手元で完結します(データは自分のPC内で完結/クラウド送信なし)。
▶ Ha-Co-Va 株価分析ツール(7日間無料)
Ha-Co-Va利用希望はこちらから: https://hacova-store.com/
J-Quantsの登録〜APIキー設定の図解はこちら: https://hacova-store.com/guide.html
まとめ
J-QuantsはJPX公式で、Pythonから株価・財務が取れる(無料プランあり)
V2はAPIキー方式(x-api-key ヘッダー)で導入がラク
日付は YYYYMMDD、分割調整、無料プランの制限あたりが最初の関門
次回は、取得したデータで PER/PBRバンドを可視化 してみます。
それでは、よい投資ライフを!


