プロキシを設定する
Gitを使っていると、環境によってはプロキシ経由でアクセスする必要が出てきます。
そんな時は、以下の設定を実行することで、プロキシ経由でアクセスすることが出来ます。
git config --global http.proxy http://[proxy]:[port]
特定の接続先のみプロキシ設定を有効にする
最初の設定だと、すべてのアクセスがプロキシ設定経由となってしまいます。
実際に使っていると、一部のGitリポジトリのみ、プロキシ経由でアクセスする
必要が発生したので調べてみました。
まずは構文。
git config --global http.[URL].proxy http://[proxy]:[port]
実際に使ってみるとこんな感じ
git config --global http.https://github.com/.proxy http://sample.com:8080
設定内容を確認する
実行結果を確認するには、以下のコマンドを実行してください。
git config --global -l
実際には、~/.gitconfigファイルに記述されています。
見てみるとこんな感じに記述されていました。
[http "https://github.com/"]
proxy = http://sample.com:8080