前提
- SAA-C03合格済み!
- 合格までの道のりはこちらを参照してみてください
- SAA合格はしたけど、知識定着のために定期的に記事を書くことにしました
- 新しく業務でRDSを使うことになりそうなので勉強したことをまとめる
RDSとは
- AWSクラウドでリレーショナルデータベースを利用することができるマネージドサービス
- IBM Db2、MariaDB、Microsoft SQL Server、MySQL、Oracle Database、PostgreSQLなどデータベースエンジンを使用することができる
リレーショナルデータベースとは
- データを表形式で保存する
- 表形式で保存された複数のデータを関連づけて使用、管理できる
- テーブル(表)の各行は、キーという一意のIDを持っている
- 参考
RDSで利用できるRDBMS
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オンプレミスで使っているものをそのままAWS環境へ移行することができる
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Amazon Aurora
- AWSが構築したRDBMS
- MySQL、PostgreSQLと互換性がある
- バックアップ機能が強固である
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MySQL
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MariaDB
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Oracle Database
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SQL Server
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PostgreSQL
RDSの主な機能
自動バックアップ
- デフォルトで、7日間の自動バックアップを取得できる
- バックアップ期間は35日間まで設定できる
- データを消失してしまったり、障害が発生したりしてしまっても、特定の地点のデータに戻すことができる
リードレプリカ
- リードレプリカと呼ばれる読み取り専用データベースを作成することで、大量のリクエストが来た場合もパフォーマンスを落とすことなく処理できる
- また、オリジナルのデータベースにリクエストが集中しないように、負荷分散を実現することもできる
- 参考
暗号化
- 利用開始時に暗号化オプションを有効にするとデータを暗号化することができる
- AWS KMSやAWS CloudHSMといった暗号化サービスを使うことができる
マルチAZ
- 複数のアベイラビリティゾーンにDBを設置することで、高い可用性を実現できる
- スタンバイDBインスタンス(バックアップ用のDB)をプライマリDBインスタンス(オリジナルのDB)とは別のAZに配置する。もしプライマリDBに障害が発生した場合、スタンバイDBインスタンスに切り替えることでサービスへの影響を抑えられる
- 参考