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Claude CodeのRules, Tasks, Skillsの整理

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Last updated at Posted at 2026-04-06

はじめに

以前はCursorを使っていましたが、現在はClaude Codeに乗り換えました。
決め手はCLAUDE.mdの存在です。これがあることで、Claude Codeが自律的に開発を進めても実装がブレず、一貫したコーディングをしてくれる点が気に入っています。

本記事では、CLAUDE.mdを補完するrules、タスク管理のtasks、そして作業手順を再利用できるskillsについて、私なりの使い方と整理を兼ねてまとめています。

CLAUDE.md自体の詳細については、多くの良い記事があるため、本記事では割愛します。

🔵rules

rulesとは

CLAUDE.mdに書く指示を、機能別やパス別に分割して管理できる仕組みです。CLAUDE.mdが全体に効く「憲法」なら、rulesはシーン別の「細則」のようなイメージです。(とよく言われます)

もともとはCLAUDE.mdだけだったわけですが、.claude/rules/はClaude Code v2.0.64から公式サポートされた機能になり、以下の理由からもrulesを積極的に活用すべきかと思います。

  • パフォーマンスの維持:ファイルが大きくなるとパフォーマンスが低下する
  • 管理のしやすさ:機能別やpath単位でファイルを分けると、指示の場所がわかりやすくなる
  • 精度の向上:特定のpathに特化した指示を別ファイルで定義することで、より文脈に沿った処理をしてくれる

CLAUDE.mdは40KBに達するとClaude Codeが警告を出し、パフォーマンスが低下します。それを目安にrulesへの切り出しも必要になります。
参照: https://claudelint.com/rules/claude-md/claude-md-size

rulesには2種類ある

.claude/rules/ 配下のファイルは、ファイル冒頭(YAML Frontmatter)に paths の指定があるかどうかで、読み込まれるタイミングが異なります。

  • paths指定なし:セッション起動時に常に読み込む(CLAUDE.mdと同等)
  • paths指定あり:指定したパスに合致するファイルを操作する時だけ読み込む

判別方法
ファイル冒頭に paths: の記述があるかどうかで、どちらのタイプかが自動的に判定されます。

🔵Tasks

Tasksとは

Claude Codeが作業をステップ順にこなしながら、自律的にコーディングを進めてくれる仕組みです。各タスクにチェックが入っていくので、今どの作業をしているのかが一目でわかり、安心して任せられます。

Claude CodeにはネイティブのTasks機能(~/.claude/tasks/)もありますが、私は使っていません。理由はプロジェクト外に保存されるためGitで履歴確認ができないからです。

私は、CLAUDE.mdで以下のように指示を出してプロジェクト内にタスクファイルを作らせています。

## 行動ルール
- タスクファイルは `/docs/task/YYYY-MM-DD_task.md` の形式で新規作成すること
- 同名ファイルが既に存在する場合は `/docs/task/YYYY-MM-DD_task_2.md` のように末尾に連番を付けること
- タスクが増える場合は既存ファイルに追記せず、新規ファイルを作成すること

この3行をCLAUDE.mdに書いておけば、毎回指示しなくても自動で従ってくれます。タスクファイルがプロジェクト内に残るので、gitで履歴も管理できます。

🔵Skills

Skillsとは

Skillsとは、Claudeに特定の作業手順を覚えさせる仕組みです。一度作っておけば、毎回同じ指示を出さなくても、自動で呼び出して実行してくれます。

そんなことを書きながら、実はまだSkillsを使ったことがありません。そこまで使いこなせてないのが現状です。
今考えてるのは、前述した「タスクファイルの作成手順」などをSkillsに定義しておけば、毎回指示しなくて済むかもと思っています。次回の開発でやってみようと思います。

便利なSkillsを公開・共有しているサイトもあるみたいなので、自作しないで、ここから最適なものを探してみるのも良さそうです。
https://skills.sh/

Skills, Rules, Tasks 各ディレクトリ構成のイメージ

my-app/
├── .claude/                     # プロジェクト固有の定義
│   ├── skills/
│   │   └── <skill-name>/
│   │       └── SKILL.md
│   └── rules/
│       └── <rule-name>.md
│
├── docs/
│   └── task/
│       └── YYYY-MM-DD_task.md   # 私の場合ここでタスクファイルを管理
│                    (AI駆動開発が始まれば、自動的にチェックが入っていく)
│
└── (プロジェクトファイル群)

参照・更新情報

項目 日付 参照元
Skills 公式リリース 2025年10月16日 Anthropic Engineering Blog
Agent Skills オープン標準化 2025年12月18日 agentskills.io
Tasks 正式リリース 2026年1月22日(v2.1.16〜) GitHub CHANGELOG
Claude Codeでハーネス設計 2026年4月4日 YouTubeプログラミングチュートリアル
記事確認日 2026年4月6日

あとがき

AI駆動開発の世界は、日々新しい機能が実装されてゆき、驚きの連続ですが、最近耳にしたのが「ハーネス設計」という開発手法です。これはAIがPDCAを回すように自律的にエラーを修復し、プロダクト完成まで開発を遂行するという驚くべき手法です。
まだ基本的な勉強を兼ねて進めている身でついて行くのが大変ですが、自分が実現したいことを見失うことなく、コツコツやっていこうと思ってます。

もし誤りや補足などありましたら、ご指摘いただけるとうれしい限りです。

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