ChatGPTのプラン、いつの間にか増えすぎてない?
2025年後半あたりからProが5xと20xに分裂し、Goっていう謎の廉価プランも生えてきて、正直もう何が何だかわからなくなってきた。自分用に整理したので共有する。2026年7月時点の情報。
全プラン一覧
| プラン | 月額 | 誰向き? | Codex使える? | Codex上限 |
|---|---|---|---|---|
| Free | $0 | お試し | 一応あり | ほぼ使い物にならない。追加購入も不可 |
| Go | $8 | Freeだとちょっと足りない人 | 軽量タスクのみ | 非公開。追加購入不可 |
| Plus | $20 | ここが実質スタートライン | あり | 5h/15-80msg(GPT-5.5)。追加購入可 |
| Pro 5x | $100 | Codex常用する開発者 | Plusの5倍 | 5h/75-400msg。追加購入可 |
| Pro 20x | $200 | 上限気にしたくない人 | Plusの20倍 | 5h/300-1600msg。追加購入可 |
| Business | $25/人 | チーム利用(~150人) | あり(Plusより低め) | 推論時間 約12.5分/5h |
| Enterprise | 要問合せ | 大企業 | 柔軟(上限なし) | 購入クレジット次第 |
| Edu | 要問合せ | 大学・教育機関 | Enterprise同等 | Enterprise同等 |
8種類ある。多い。
個人で選ぶなら
正直、Free/Goは評価用だと思ったほうがいい。GPT-5.5 Thinkingが使えなかったり、Deep Researchが使えなかったり、制限がきつすぎて仕事には使いにくい。
まともに使うなら Plus ($20) がスタートライン。GPT-5.5のAuto routing(Instant/Thinking/Proを自動で切り替えてくれるやつ)が使えるようになるのがでかい。Codexも追加クレジット購入できるようになる。
Codexをガンガン回すなら Pro 5x ($100) に上げたくなる。Plusの5倍ってそのまんまだけど、1日にCodex何十回も投げる使い方だと$20じゃ全然足りない。ただしコンテキストウィンドウは400Kで、1Mには届かない。
Pro 20x ($200) は1Mコンテキストが欲しい人向け。長大なコードベースをまるごと食わせたいとか、論文を束にして処理したいとか、そういう用途。正直ここまで必要な人はそんなにいないと思う。
コンテキストウィンドウの差
地味に大事なので別で出す。
| プラン | コンテキスト |
|---|---|
| Plus | 256K |
| Pro 5x | 400K |
| Pro 20x | 1M |
1Mが使えるのは$200プランだけ。$100でも400Kあるから大抵は足りるけど、ここが決め手になる人もいるだろう。
Codexとの関係
2026年4月にCodexの課金がメッセージベースからトークンベースのクレジット制に変わった。
Free/Goにも一応Codexはついてるが、追加クレジットを買えない。上限に達したら「Plusにアップグレードしてね」って言われて終わり。Plus以上なら追加クレジットの自動トップアップにも対応してるので、使いすぎて急に止まるみたいなことは避けられる。
Businessプランは1席あたりの上限がPlusより低いという報告がある(Plusの約60%程度)。チーム向けプランだからといって個人のCodex枠が太いわけじゃないので注意。
途中でアップグレードできる?
できる。日割り計算される。
たとえばPro 5x ($100/月) を15日使った時点でPro 20x ($200/月) に上げたくなった場合:
旧プランの未使用分: 15日/30日 × $100 = $50
新プランの請求: $200(サイクルがリセットされる)
実際に払う額: $200 - $50 = $150
翌月以降: $200/月
アップグレードした瞬間から新プランの機能が使えるようになって、請求サイクルもその日にリセットされる。未使用分は日割りでクレジットになって差し引かれる仕組み。
ただしダウングレードは日割り返金なし。現在の請求期間が終わるまで高いプランのまま使えて、次回の請求日から安いプランに切り替わる。上げるのは気軽にできるけど、下げるときは期間終了まで待つ必要がある。
一部ユーザーからは「$200全額が引き落とされて、$50が別途クレジットで返ってきた」という報告もある。最終的な支払額は同じだけど、明細の見え方が違うことがあるらしい。アップグレード後は請求明細を確認しておくのが無難。
年払いはあるの?
Pro ($100, $200) は月払いのみ。年払いオプションはない。
Plusは Apple App Store 経由で年払い(約$192/年 ≒ $16/月)が使えるっぽいが、OpenAI公式サイトでは年額を前面に出していない。
Businessは年払い ($20/人/月) と月払い ($25/人/月) の両方がある。年払いにすると1人あたり月$5浮く。
個人的な所感
$20のPlusで始めて、Codexの上限にぶつかるようになったら$100に上げる、というのが一番無駄がないと思う。$200は1Mコンテキストが必須な人以外はオーバースペック。途中アップグレードで日割り精算されるから、最初から高いプランを選ぶ必要はない。
情報は2026年7月時点のもの。OpenAIはしょっちゅうプラン内容を変えるので、契約前に公式の価格ページは見ておいたほうがいい。